シェラトン・グランデ・トーキョーベイ宿泊記|プラチナ特典で家族旅行がもっと楽しく

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 宿泊記のアイキャッチ(弧を描くように建つホテルの外観)

※この記事には広告が含まれます

最終更新:2026年10月 ※料金・営業時間は、マリオット公式サイト、ホテルの公式サイト、滞在中にホテルで受け取った案内と館内の案内板(記事末尾に出典一覧)をもとに記載しています。宿泊時点の情報を含むため、最新の内容はホテルにご確認ください。

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルのひとつ「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」は、私が通算10回以上泊まっているホテルです。私はマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員で、家族4名(大人2名・子ども2名)で泊まることがほとんど。この記事は泊まるたびに追記していて、いまの内容は2026年10月の2回の滞在(どちらも1泊)をもとに、客室・ラウンジ・朝食・館内施設の情報を項目ごとにまとめています。

パークへ行く前の前泊にも、出かけないホカンスにも使えるのが、このホテルのいいところです。ラウンジ、レストランの朝食、キッズエリア「WizKids」、舞湯、プールと、ホテルの中だけで1日過ごせます。プラチナエリートなら、館内施設の特典で駐車場や施設が無料になり、特典の価値をはっきり感じられます。

この記事でわかること
  • ベッド5台のファミリープレミアムルームと、12階のクラブフロアの部屋の違い
  • ラウンジの時間帯ごとの料理。子ども連れならカクテルタイム1部
  • プラチナエリート特典のウェルカムギフトは「1,000ポイント」か「レストランの朝食」か。ガレリアカフェとラウンジの朝食の比べ方
  • 駐車場を館内施設の特典で選ぶと、チェックアウトのあと夕方まで停めても0円に(宿泊者の料金なら約5,000円)
窓際のテーブルと椅子。奥の一段高いスペースにもベッドが2台ある

目次

シェラトン・グランデ・トーキョーベイの基本情報とアクセス

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルのひとつです。JR舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗り、ベイサイド・ステーションで降りて徒歩1分。弧を描くような形の大きな建物で、公式サイトでは、全室36㎡以上でバルコニー付きと案内されています。

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの入口にある石の看板
弧を描くように建つシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの外観
ホテル名シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel)
ブランドシェラトン(マリオットボンヴォイ)
住所千葉県浦安市舞浜1-9
電車JR舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗り、ベイサイド・ステーションで下車して徒歩1分。舞浜駅からホテルまでの無料送迎バスもある
空港から羽田空港から約22km、成田空港から約59km
駐車場宿泊者は1台1泊3,100円(2泊目からは1泊1,600円)。チェックアウト日の13時以降は1時間520円
チェックイン/アウト15:00/12:00

※マリオット公式サイトのホテルのページより(2026年10月確認)。公式サイトのお知らせでは、法定点検のため、2027年2月24日から27日までホテルが休館します。最新の状況はホテルにご確認ください。

JR舞浜駅との間には、ホテルの送迎バスが走っています。1階の入口のモニターに出ていた時刻表では、舞浜駅へ向かう便は7時台から21時台まで、おおむね20分おき(7時台と8時台は40分おき)で、乗り場はホテル1階のエントランスでした。

1階の入口のモニターに出ていた、舞浜駅行きの送迎バスの時刻表

敷地内には石庭もありました。

ホテルの敷地内にある石庭

パークでの回り方や食事の計画には、ガイドブックがあると便利です。

予約と費用|スタンダード(ベッド3台)を1泊4万円台で

予約は2回とも、マリオット公式サイトで、いちばん安い「スタンダード ベッド3台(2ダブル1シングル・バルコニー)」を現金で取りました。料金は1泊43,200円と42,749円(どちらも税・サービス料込み)で、ポイントは使っていません。

予約の人数は大人2名・子ども1名です。もう1名の子どもは添い寝にして、チェックインのときに口頭で伝えました。添い寝の子どもに宿泊料金はかかっていません。ホテルの基準では、6歳以下の子どもは、1つのベッドで添い寝する場合は無料で泊まれます。公式サイトで予約するときは、添い寝の子どもを人数に含めないよう案内されています。

ファミリープレミアムルームに泊まったときの支払いは、下のとおりです。宿泊料金のほかは、アップグレードの特典とプラチナエリートの特典で0円になりました。

項目支払い
宿泊(スタンダード ベッド3台・1泊)43,200円(税・サービス料込み)
ファミリープレミアムルームへのアップグレード0円(ナイトリーアップグレードアワード1泊分)
朝食(家族4名)0円(大人2名はウェルカムギフト、子ども2名は Kid’s Benefit)
駐車場(チェックアウト後の夕方まで)0円(宿泊者の料金なら約5,000円。館内施設の特典で無料)
舞湯(家族4名)0円(館内施設の特典で無料)

※宿泊料金はマリオット公式サイトの予約画面、駐車料金はマリオット公式サイトのホテルのページの料金で計算。

宿泊日の料金は、確かめようとした時点で満室になっていて、公式サイトに表示されませんでした。参考に、2026年10月にマリオット公式サイトで、11月の平日1泊・3名1室の会員料金を調べています。

客室1泊(税・サービス料込み)
スタンダード ベッド3台(予約した部屋)38,000円
ファミリープレミアムルーム ベッド5台69,350円
差+31,350円

同じ方法で12月の平日1泊・1名1室を調べたときも、この2つの部屋の差は31,350円(56,050円と87,400円)でした。日付と人数を変えても差は同じだったので、この記事ではアップグレードの価値を「1泊約3万円」として計算しています。

客室1泊
スタンダード ベッド3台(2ダブル1シングル・バルコニー)38,000円
オーシャンドリーム ベッド3台(バルコニー)41,800円
グランデ ベッド3台(高層階・バルコニー)42,750円
オーシャンドリーム ベッド4台(バルコニー)44,650円
パークウイング ベッド3台44,650円
グランデ ベッド4台(高層階・バルコニー)45,600円
パークウイング ベッド4台46,550円
トレジャーズ ベッド3台(バルコニー)49,400円
シェラトンクラブ ベッド3台(クラブラウンジ・高層階)59,850円
シェラトンクラブ ベッド4台(クラブラウンジ・高層階)65,550円
トレジャーズ ベッド4〜6台(ディズニーまたはベイビュー)67,450円
ファミリープレミアムルーム ベッド5台(バルコニー)69,350円
ジャパニーズスイートルーム(クラブラウンジ・スイート)117,800円

※マリオット公式サイトで、11月の平日(月曜)1泊・3名1室を検索したときの会員料金(フレキシブル、税・サービス料込み)。2026年10月に確認しました。料金は日付と人数で変わります。

チェックインとアップグレード|昼前はエリート会員のカウンターが混む

2階のチェックインのカウンターには、一般のカウンターとは別に、エリート会員専用のカウンター(Bonvoy Counter、10時〜21時)があります。19時ごろに着いたときはどちらも空いていて、専用のカウンターですぐに手続きできました。10時30分ごろに着いたときは、専用のカウンターでスタッフ1名に3組ほどが待っていたので、一般のカウンターのほうで手続きしています。昼前は、専用のカウンターのほうが混むことがあります。

エリート会員向けカウンターの案内板。アンバサダー・チタン・プラチナ会員用で、受付は10:00〜21:00

チェックインでは、エリートメンバー向けの特典の案内を受け取り、ウェルカムギフトと館内施設の特典を選びます(朝食と館内施設の章)。レイトチェックアウトは最大16時までですが、このホテルはリゾートのカテゴリーに入るため保証はなく、当日の空室状況によるとのことです。翌日にパークへ行くときは頼まず、通常の12時のままにしています。

チェックインで受け取った、エリートメンバー向けの特典の案内

アップグレード|アワードでファミリープレミアム、当日は12階の部屋へ

予約した部屋はどちらも同じスタンダード(ベッド3台)でしたが、アップグレードのされ方は違いました。

アップグレードの方法泊まった部屋
ナイトリーアップグレードアワード(1泊分)ファミリープレミアムルーム(ベッド5台・54㎡)
チェックインのとき(アワードなし)12階のクラブフロアの部屋(ベッド3台・36㎡)

ナイトリーアップグレードアワード(NUA)は、その年の宿泊実績が50泊に届いた会員が選べる「年間チョイス特典」のひとつです。予約のあとに上の客室へのアップグレードを申請でき、空室があれば到着前に確定します。カードの決済で得たプラチナエリートでは、宿泊実績が50泊に届いていなければ選べません。

申請したのは、候補に並んだ15タイプのうち5タイプです。スイート2タイプ(ジャパニーズスイートとシェラトンクラブスイート)、ファミリープレミアムルーム、トレジャーズ(ベッド4〜6台)、グランデ(ベッド4台・高層階)を選びました。到着の5日前の午後に「Award Confirmed」のメールが届き、ファミリープレミアムルーム ベッド5台に決まりました。予約画面にも「客室がアップグレードされました!」と表示され、チェックインのときに部屋の説明は特にありませんでした。

ナイトリーアップグレードアワードの確定を知らせるメール
(画像:マリオット ボンヴォイから届いたメールより)
アップグレード後の予約画面。客室はファミリープレミアムルーム ベッド5台
(画像:マリオット公式サイトより)

NUA を使わなかった滞在では、チェックインのときに12階のクラブフロアの部屋にアップグレードされました。部屋の広さとベッドの数は予約した部屋と同じで、変わったのは階と内装です。ラウンジと同じ12階なので、行き来が楽でした。2つの部屋の違いは、客室の章で比べています。

ひとつ気づいたのは、ラウンジの扱いです。2020年に泊まったときは、クラブフロアやスイートなど、ラウンジの利用が付く部屋にアップグレードされると、その部屋を予約したときと同じように、同室の全員がラウンジを使えました。今回はクラブフロアの部屋に上がったものの、ラウンジは元の部屋と同じ扱いで、無料で使えるのは私と同伴者1名まで。ほかの家族は追加料金がかかると案内されました。マリオット公式サイトのシェラトンクラブのページにも、ラウンジを使えるのは「クラブラウンジ特典付きの客室をご予約のお客様のみ」と書かれています。

アップグレードとラウンジの扱いは保証されません

マリオットボンヴォイ公式の案内では、ナイトリーアップグレードアワードは到着5日前から空室を確認し、空きがあれば確定、なければアワードはアカウントに戻ります。プラチナエリートのチェックイン時のアップグレードも、ホテルの案内では空室状況によるとされています。アップグレードされた部屋でのラウンジの扱いも、ホテルの運用しだいです。もとの予約の客室と料金で泊まる前提で予算と人数を考え、家族全員でラウンジを使うつもりなら、追加料金がかかる前提で、チェックインのときに確かめてください。

客室|ベッド5台のファミリープレミアムと、12階のクラブフロア

泊まった2つの部屋は、広さも雰囲気もまるで違いました。ベッドの数を取るならファミリープレミアムルーム、高級感と落ち着き、ラウンジへの近さを取るなら12階の部屋。家族4名で1泊なら、どちらでも困ることはありませんでした。

ファミリー
プレミアム
クラブフロア
(12階)
広さ54㎡36㎡
ベッド5台3台
内装葉の模様の明るい部屋紫と濃い木目、船旅風
眺め庭と東京湾パーク側
コーヒーティーバッグとコーヒーネスプレッソ
浄水ウォーターサーバーなしあり

※広さとベッドはマリオット公式サイトの客室のページ(2026年10月確認)。そのほかは泊まった部屋で見たものです。

ファミリープレミアムルーム|ベッド5台で、家族4名以上でも広々

公式サイトでは54㎡、最大5名で、ベッドは「2ダブル 2シングル または 1シングル」と書かれています。エキストラベッドは入れられず、ベビーベッドは1台までです。

泊まった部屋は、手前のスペースが、ツインの部屋にもう1台ベッドを足したような並びで、ベッドが3台。奥には床が一段高い4畳ほどのスペースがあり、床の間のような造りのところに、少し小さめのベッドが2台ありました。

入口から見たファミリープレミアムルーム。右にベッド、奥に窓際のテーブル
ファミリープレミアムルームのベッドとテレビ、スツール
部屋の奥から入口側を見たところ。手前のベッド3台と、右奥の一段高いスペース

部屋は通常の客室より広く、ベッドも5台あります。ただ、スイートのような開放感はありません。家族が4名以上なら、広々と使える部屋だと思います。

一段高いスペースにある、少し小さめのベッド2台
一段高いスペースのベッドと、カーテンで仕切れる開口部

一段高いスペースの開口部には、両側に緑のカーテンが付いています。手前のスペースの窓際には丸いテーブルと椅子が2脚、テレビの前には緑のスツールが3つ。カーペットと壁の絵は、葉の模様でそろえてあります。

バルコニーからは、ホテルの庭と東京湾が見えます。夜は、ライトアップされた庭を見下ろせました。

バルコニーから見た、夜のホテルの庭と東京湾

12階のクラブフロアの部屋|客船の船室のような落ち着いた内装

紫の壁に濃い木目の天井とシーリングファン、帆船の模型や古地図の額。船旅を思わせる内装で、家族向けの明るい部屋というより、高級感のある落ち着いた部屋です。

高級感は、12階の廊下から漂っています。紫に黄色の線が入ったカーペットが奥まで続き、壁には真鍮の照明が並んでいて、落ち着いた雰囲気です。部屋のドアを開けると、丸窓の付いた仕切りの向こうにベッドが見えます。

12階の客室フロアの廊下。紫に黄色の線が入ったカーペットが奥まで続く
12階のクラブフロアの客室。ベッドと窓際の丸いテーブル、丸窓の付いた仕切り

ベッドは3台が壁沿いに1列に並びます。ファミリープレミアムルームのような一段高いスペースはないので、家族4名では、添い寝を含めて3台を分け合う形でした。窓際にはアームチェアとオットマン、丸テーブルと椅子が2脚。濃い木目と紫でまとめた色づかいで、部屋全体が落ち着いた雰囲気です。

12階のクラブフロアの客室。ベッド3台が壁沿いに並び、奥に窓とソファ
客室の窓際。赤紫のアームチェアとオットマン、丸テーブルと椅子2脚、天井にシーリングファン

テレビの壁には帆船の模型と古地図の額が飾られ、ホテルの客室というより、客船の上等な船室のような趣があります。テレビの横には HDMI と USB の差し込み口、Bluetooth のボタンが並んだパネルがあり、パソコンやスマホをつなげます。

紫の壁に埋め込んだテレビと古地図の額、帆船の模型、丸テーブルと縞柄の椅子
テレビ横の接続パネル。USB 2口、HDMI、音声端子、Bluetoothのボタン

ファミリープレミアムルームになかったのが、ネスプレッソのマシンと浄水ウォーターサーバーです。カプセルは「トウキョウ ルンゴ」とデカフェの「アルペジオ デカフェ」、紅茶はマレーシアの BOH のティーバッグでした。ウォーターサーバーは洗面台の横にあり、グラスに水をくめます。部屋でネスプレッソを淹れられるのは、ちょっとした贅沢です。

ネスプレッソのマシンとカプセル、電気ケトル、BOHの紅茶と煎茶のティーバッグ
洗面台の横の浄水ウォーターサーバーとグラス

バルコニーはパーク側で、手前の駐車場の先に東京ディズニーシーのプロメテウス火山が見えます。天気が良ければ部屋から花火が見えるそうで、この日は霧のなか、花火の光がにじんで見えました。

バルコニーから見たパーク側の眺め。手前に駐車場、奥に東京ディズニーシーのプロメテウス火山
客室の窓から見た夜のパーク方面。靄の空に花火が赤く光る

どちらの部屋にもあった設備とアメニティ

水まわり洗面台とトイレ、浴槽がひとつの空間。浴槽にハンドシャワー
バス用品シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ(ギルクリスト&ソームズのボトル)
洗面ハンドウォッシュ、ボディローション、シェラトンのロゴ入りの小分けのアメニティ
ドリンク電気ケトル、ミネラルウォーター、お茶のティーバッグ
冷蔵庫あり(中は空)
その他金庫、室内用のスリッパ、部屋着、アイロン台、ベッドの頭側にコンセントとUSBの差し込み口
インルームダイニング部屋のQRコードからスマホで注文(6:30〜23:30 L.O.)

※インルームダイニングの時間は館内案内、そのほかは泊まった部屋で見たものです。

ベッドの頭側の壁には、コンセントとUSBの差し込み口、照明のスイッチがまとまっています。ベッドサイドの台には電話と時計、インルームダイニングのモバイルオーダーの案内がありました。

ベッドの頭側の壁にあるコンセントとUSBの差し込み口、照明のスイッチ
ベッドサイドの電話と時計、インルームダイニングのモバイルオーダーの案内

ファミリープレミアムルームには、電気ケトルとミネラルウォーター6本、緑茶と紅茶のティーバッグとコーヒーが用意されていて、冷蔵庫は空の状態でした。

電気ケトルとミネラルウォーター、お茶とコーヒーのセット
客室の冷蔵庫

水まわりは、洗面台とトイレが同じ空間にあるつくりです。ファミリープレミアムルームは、壁に大きな鳥と植物の絵が描かれていて、洗面台とトイレの間に木の踏み台もありました。

洗面台とアメニティ。壁には鳥と植物の絵
洗面台とトイレが同じ空間にある水まわり。子ども用の踏み台もある

浴槽はハンドシャワー付きで、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは、壁に付いたボトルです。洗面台には、小分けのアメニティもそろっていました。

浴槽とハンドシャワー
浴室の壁に付いたシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュのボトル

ボトルの「ギルクリスト&ソームズ」は、1975年にロンドンで香りの会社として生まれたブランドです。創業してまもなく、イギリスのカントリーハウスホテル向けにバス用品を作り始めたのが、ホテルとの長い付き合いの始まりです。

洗面台に並ぶ歯ブラシやクレンジングなどのアメニティ

12階の部屋の水まわりは、壁がモザイクタイルで、浴槽はシャワーカーテンで仕切ってシャワーと兼用、トイレは温水洗浄便座でした。洗面台の引き出しには、ヘアコームや歯ブラシ、綿棒、爪やすりなどの小分けのアメニティ。シャンプー類は同じギルクリスト&ソームズのボトルで、香りは「WARM OAK」でした。

洗面台とトイレ、シャワーカーテン付きの浴槽がひとつの空間にある水まわり。壁はモザイクタイル
洗面台の引き出しのアメニティ。ヘアコーム、歯ブラシ、綿棒、爪やすりなど
壁に付いたギルクリスト&ソームズ「WARM OAK」のシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ

クローゼットには、金庫と室内用のスリッパ、部屋着、アイロン台がありました。12階の部屋も同じで、クローゼットにはバスローブが掛かっていました。

クローゼットの金庫と室内用のスリッパ
クローゼットに用意された部屋着
アイロン台とハンガーがあるクローゼット
棚の金庫と「室内専用」の札が付いたスリッパ

シェラトンクラブ(ラウンジ)|時間帯で料理が変わり、子ども連れは1部へ

12階の「シェラトンクラブ」は、プラチナエリート特典として、会員本人と同伴者1名が無料で使えます。24時間営業で、部屋のカードキーで入れます。22時から6時30分まではスタッフがいません(ホテルの案内)。それを超える家族の分は追加料金がかかり、クラブフロアの部屋にアップグレードされても、この扱いは同じでした(チェックインの章)。

シェラトンクラブ ラウンジのカクテルタイムの案内板
時間内容
6:30〜10:30朝食(ブッフェ)
10:30〜16:00オールデイスナック(スナック、ソフトドリンク)
16:00〜19:00カクテルタイム1部「ファミリーセレクション」(アルコールあり。60分制、L.O. 18:30)
19:30〜21:00カクテルタイム2部「イブニングセレクション」(13歳以上のみ。L.O. 20:30)
21:00〜6:30オールデイドリンク(ソフトドリンク)

※チェックインで受け取ったエリートメンバー向けの案内と、12階の案内板より(2026年10月)。食事の提供は終了時刻の30分前までです。カクテルタイムは混雑を避けるため1日1回・60分です。本人と同伴1名を超えて使う場合は、1泊あたり大人(13歳以上)6,000円、小人(4〜12歳)3,000円の追加料金がかかります。

朝食は、朝食の章でガレリアカフェと比べています。ラウンジの価値は、本人と同伴1名を超える人の追加料金で考えると、大人1名で1泊6,000円相当です。

昼のオールデイスナック|パンとお菓子をつまめる

チェックインのあと、11時ごろに行きました。オールデイスナックの時間帯で、カニクリームデニッシュなどのパン、個包装のお菓子、果物とフルーツ入りの水が並んでいます。食事というより軽食ですが、パークへ出かける前や昼の休憩に、パンとお菓子をつまめるのは助かります。窓際の席からは、東京ディズニーランドの方向が見渡せました。

ラウンジの昼の軽食台に並ぶカニクリームデニッシュと料理名の札
ラウンジのかごに入った個包装のお菓子3種(ジュリーズのクッキーとクリームサンド)
シェラトンクラブのソファ席。天井から色とりどりの丸い照明が下がり、奥にテレビと窓がある
ラウンジの窓際の席から見た東京ディズニーリゾートの方向の眺め

カクテルタイム1部「ファミリーセレクション」|子ども向けの料理とカレー3種

1部は、子どもも一緒に入れる時間帯で、案内板では12歳以下の子ども向けのメニューがあります。家族4名で行き、私と同伴1名を超える子ども2名分は、追加料金を払いました。

16時10分に入ったときには、ディズニーランドが見える窓側の席やモニター前のソファ席など、人気の席はすでに埋まっていて、全体では3分の1から半分ほどの席が埋まっていました。16時40分には満席のアナウンスが聞こえたので、待たずに入るなら16時30分までに着いておくのがおすすめです。

料理には、フライドポテト、チキンナゲット、たこ焼き、パンダの顔のパン、ドーナツ、チュロス、ポップコーンと、子どもが喜ぶものが並び、子ども用の器も用意されています。カレーは、日本風のチキンカレー、豆カレー、インド風のチキンカレーの3種類でした。お酒は2部と同じものがそろっています。

ラウンジのカクテルタイム1部の料理台。フライドポテト、チキンナゲット、たこ焼きが並ぶ
パンダの顔のパンとシュガードーナツ、チュロスが並ぶラウンジの料理台
3つの鍋に入ったカレー。日本風のチキンカレー、豆カレー、インド風のチキンカレー
ラウンジで取り分けた皿。ご飯に2種類のカレー、たこ焼き、ナゲット、ポテトと飲み物

カクテルタイム2部「イブニングセレクション」|大人向けの料理とお酒

2部は13歳以上だけが入れる時間帯なので、家族が部屋で休んだあと、私1人で行き、最後の時間帯の20時から21時ごろまで過ごしました。

ラウンジのチーズ、スモークサーモン、コールドミート
ラウンジのパン
ラウンジの温かい料理と炊飯器
ラウンジで取った料理とジュース

チーズやスモークサーモン、コールドミート、ライ麦パンやバゲット、温かい料理が並び、デザートのケースにはブラウニーやシュークリーム、マンゴープリンがありました。1部より大人向けの料理が中心で、子ども連れなら1部のほうがずっと楽しめると思います。

ラウンジのデザートのケース。ブラウニー、シュークリーム、マンゴープリンなど

ドリンクは、ジュースや牛乳のほか、ウイスキーやジン、テキーラ、リキュールのボトル、シャンパンとワインがそろっています。コーヒーマシンとドリンクサーバーもあります。

ラウンジのジュースと牛乳
ラウンジに並ぶウイスキーやジン、リキュールなどのお酒
ラウンジのシャンパンとワイン
ラウンジのドリンクサーバーとコーヒーマシン

夜のオールデイドリンク|スタッフはいないが作業ができる

2部が終わったあとも、パソコンで作業をして、22時ごろまでラウンジにいました。深夜の時間帯は、スタッフがいなくなり、食事やお菓子もありませんが、ソフトドリンクは無料で飲めて、作業をすることもできます。これはありがたかったです。

朝食|ガレリアカフェとラウンジ、どちらで食べるか

プラチナエリート特典のウェルカムギフトは、ホテルの案内では「1,000ポイント」「レストランでの朝食2名様分」「ローカルスイーツ」の中から1つを選びます。プラチナエリートはラウンジの朝食も使えるので、「朝食はラウンジにして、ウェルカムギフトは1,000ポイントに」という選び方もできます。

どちらにするか迷うところなので、レストランの朝食を選んだ滞在と、ラウンジで朝食をとった滞在の両方を比べます。

ガレリアカフェラウンジ
場所・時間1階、6:30〜10:0012階、6:30〜10:30
大人の朝食ウェルカムギフトで2名分が無料本人と同伴1名は無料
料理の種類多い。子ども向けのコーナーありガレリアカフェよりは少ない
向いている人子ども連れ大人だけ

※時間はチェックインで受け取ったエリートメンバー向けの案内と館内案内より(2026年10月)。

ガレリアカフェ|ウェルカムギフトの朝食の会場

ウェルカムギフトの朝食が使えるのは、グランカフェと日本料理「飛鳥」を除く朝食会場です。いちばん大きいブッフェレストランの「グランカフェ」は対象外で、入口の案内板にも、ウェルカムギフトによる無料の朝食は対象外と書かれていました。2020年に泊まったときは、プラチナエリートの朝食もグランカフェでとれていました。

グランカフェの朝食予約の案内。ウェルカムギフトの無料朝食は対象外と書かれている

会場は、グランカフェの次に大きい1階の「ガレリアカフェ」です(6時30分〜10時)。チェックインでもらった館内案内には、スタッフの手書きで、ガレリアカフェと2階の「カフェ トスティーナ」(7時〜10時)に印が付いていました。私がレストランの朝食を選んだのは、以前の滞在でラウンジの朝食を食べたとき、レストランのブッフェとは差が大きいと感じていたからです。

朝食会場の営業時間の案内
エリート会員向けの無料朝食のカード
朝食の会場1階 ガレリアカフェ(6:30〜10:00)。グランカフェと飛鳥は対象外
大人の朝食ウェルカムギフトで2名分が無料
子どもの朝食Kid’s Benefit で2名まで無料(ホテルの基準は12歳以下。飛鳥とインルームダイニングを除く)
有料の場合の料金大人4,000円、小人(4〜12歳)2,000円
予約不要(予約を受けているのはグランカフェだけ)

※料金はガレリアカフェの公式サイト(2026年10月確認)、そのほかはチェックインで受け取ったエリートメンバー向けの案内、館内案内、朝食会場の案内板より(2026年10月)。マリオット公式サイトでは、3歳以下の子どもは朝食料金がかからないと案内されています。

ガレリアカフェの料理は、グランカフェには少し劣るかもしれませんが、それに近いくらいそろっていて、大人の料理も含めて大満足の朝食でした。ごはんのお供が並ぶコーナー、麺やスープ、雑炊のコーナー、和食のコーナーのほか、庭に面した窓際にはサラダやハム、スモークサーモンが並んでいます。デザートとヨーグルトのケースには、ハロウィンの飾りが付いていました。

朝食のごはんのお供。ねぎ、のり、漬物など
朝食の麺とスープのコーナー。黒板にフレンチトーストやパンケーキのメニュー
朝食の和食のコーナー
庭に面した窓際に並ぶサラダ
窓際に並ぶハム、チーズ、スモークサーモン
ハロウィンの飾りがある、デザートとヨーグルトのケース

会場の入口の近くには、子ども向けのコーナーが特設されています。テレビではディズニーのアニメが流れ、ナゲットやポテト、ドーナツ、動物の顔のパン、ポップコーン、自分で作れる綿あめまでそろっていて、子どもたちは大喜びでした。

ガレリアカフェの入口近くにある子ども向けのコーナー
子ども向けのドーナツとフライドポテト、ポップコーンの機械
動物の顔の形のパンとチュロス
子どもが自分で作れる綿あめの機械

10月の平日の朝、開店の5分前の6時25分ごろに着いたときには、すでに何組か並んでいました。食べ終わった7時15分ごろには、店の前に20組ほどの列ができています。待ちたくない場合は、6時30分の開店までに並んでおくのがおすすめです。館内の案内板にも、8時以降は朝食会場の混雑が予想されると書かれていました。

ウェルカムギフトの朝食は、ガレリアカフェの料金(大人1名4,000円)で計算すると、大人2名分で8,000円相当です。子どもの朝食も Kid’s Benefit で無料になりましたが、子どもの料金は年齢で変わるため、円換算には入れていません。

項目評価ひとこと
品ぞろえ◎グランカフェに近いくらいそろう。大人の料理も充実
子ども◎子ども向けのコーナーにナゲットや綿あめ
料金◎大人2名はウェルカムギフト、子ども2名は Kid’s Benefit で無料
混雑△10月の平日でも、7時15分ごろには20組ほど並んだ

ラウンジの朝食|大人なら十分満足できる

12階のシェラトンクラブの朝食(6時30分〜10時30分)は、種類はガレリアカフェほど多くありませんが、ふつうの朝食として十分な量と種類がそろっています。主食はご飯、うどん、パン、シリアル。おかずには親子丼のような料理や焼き魚があり、味噌汁は豆腐やなめこ、わかめから具を選べるバーになっていました。

ラウンジの朝食のうどんの台。うどんの鍋、湯豆腐、だし巻き卵、薬味が並ぶ
ラウンジの朝食の味噌汁の具(豆腐・なめこ・わかめ)と、コールドミート、スチームチキン
海が見える窓際のパンの台。シェラトンクロワッサン、ミートパイ、マフィンなどが並ぶ
ラウンジの朝食のシリアルのディスペンサー。玄米フレーク、コーンフレークなど4種類

いちごやりんごなどの果物は、ガレリアカフェでは見かけなかったものです。牛乳は低脂肪乳、豆乳、アーモンドミルクから選べて、サラダの台もあります。

冷蔵ケースのいちご、りんご、ぶどうなどの果物と、低脂肪乳・豆乳・アーモンドミルク
ラウンジの朝食のサラダの台。レタス、水菜、大根とにんじんの千切り、ミニトマト、きゅうり

どちらを選ぶか|大人だけならラウンジ、子ども連れならガレリアカフェ

両方を食べてみて、大人ならラウンジの朝食で十分満足できると感じました。お腹を満たすだけの朝食ではありません。一方で、料理の種類が多いのはガレリアカフェで、子ども向けのコーナーもあるので、子どもと一緒ならガレリアカフェのほうが合っています。1,000ポイントをもらってラウンジで済ませるか、ポイントをあきらめてガレリアカフェに行くかは悩ましいところで、何を大事にするかで答えが変わると思います。

子どものラウンジの朝食について

ホテルの案内では、シェラトンクラブを本人と同伴1名を超えて使う場合、小人(4〜12歳)は1泊3,000円の追加料金がかかります。チェックインのときには、子どもがラウンジで朝食をとる場合は、ラウンジの追加料金はかからず、Kid’s Benefit の扱いで無料になると案内されました。私も初めて聞く扱いで驚きました。この扱いは試していません。

扱いはホテルの運用によるので、結果は保証されません。追加料金がかかる前提で予算を組み、ラウンジで朝食をとるなら、チェックインのときに確かめてください。

館内施設の特典|駐車場は必ず選びたい

このホテルでは、エリート会員向けの特典として、館内施設の特典を1泊につき1回使えます。プラチナエリートは、下の表から2つを選べます(チタンエリートは3つ、アンバサダーエリートはすべて)。

特典内容
WizKids(屋内キッズエリア)1時間無料(同室の全員)
舞湯(お風呂とサウナ)1回無料(同室の全員)
グランカフェ30%割引(ランチ・夕食)
駐車場無料

※チェックインで受け取ったエリートメンバー向けの案内より(2026年10月)。

車で行くなら、駐車場は必ず選びたい特典です。もう1つは、子どもと遊ぶ時間があれば WizKids、夜にゆっくりするなら舞湯が合います。私は「駐車場と舞湯」の滞在と「駐車場と WizKids」の滞在があり、選ばなかった舞湯は宿泊者の料金で入りました。館内施設の特典は、チェックインのときに決めなくても、あとから選べます。

駐車場|チェックアウトのあと夕方まで停めて0円に

チェックアウトしたあとも、車は駐車場に停めたまま、東京ディズニーランドへ行きました。夕方に戻って車を出すとき、精算機の表示は11,440円です。前の日の18時台に入れてから、約22時間たっていました。ホテルの出庫券を入れると、料金は0円になりました。

駐車場の精算機。料金は11,440円と表示されている
ホテルが発行する駐車場の出庫券

公式サイトでは、宿泊者の駐車料金は1台1泊3,100円で、チェックアウト日の13時を過ぎると1時間520円が加わります。精算機の11,440円は、1時間520円の22時間分にあたる金額で、宿泊者の料金を当てる前の表示です。宿泊者の料金で計算すると、1泊3,100円に13時以降の約3時間半分が加わって、約5,000円。これが館内施設の特典で0円になりました。

13時以降の駐車料金について

ホテルの案内の紙には「駐車場 無料」とだけ書かれていて、チェックアウト日の13時以降の分(公式サイトでは1時間520円)まで無料になるかは書かれていませんでした。今回は0円でしたが、結果は保証されません。13時以降の料金がかかる前提で予算を組み、気になるならチェックインのときに確かめてください。

舞湯(お風呂とサウナ)

大理石のお風呂とサウナで、タオルも用意されています(館内案内)。宿泊者の料金は大人1,100円、4〜12歳750円で、館内施設の特典で選ぶと同室の全員が1回無料になります。部屋に入ったあと家族4名で入り、大人2名分だけでも2,200円が無料になりました。

WizKids|混んでいても遊べた

オアシス棟2階のキッズエリア「WizKids(ウィズキッズ)」には、館内施設の特典で1時間無料で入りました。白いふわふわドーム、全長15mのボルダリング・ウォール、芝生の山を登るマウンテン・クライム、釣り堀ゾーンのあるジャングルジム、思いきりお絵描きできる壁があります。

キッズエリア「WizKids」の館内マップ。ふわふわドーム、ボルダリング・ウォールなどのエリアが並ぶ

着いたのは昼前の11時30分ごろで、かなり混雑していました。それでも、子どもたちは順番を守り、空いている遊具へ移りながら遊んでいて、混みすぎて遊べないということはありません。1時間たっぷり遊べました。

キッズエリア「Wizkids」の室内。人工芝の上に白いふわふわドーム、奥にジャングルジム、右にボルダリングの壁
(画像:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル公式サイトより)

室内プール|昼過ぎは空いていた

室内温水プール(子ども用プールとジャグジーあり)は、宿泊者なら無料です。14時30分ごろに入ったときは、ほかには家族が2組ほどで、いる間に多いときでも、私たちを含めて4〜5組。パークに出かけている人が多い時間なのか、ゆっくり入れました。のんびり泳ぐなら、昼過ぎがおすすめです。

フィットネスも宿泊者は無料で、ルームキーで24時間使えます(18歳以上)。これまで時間がなく、まだ使えていません。

舞湯・室内プール・フィットネス・ウィズキッズの営業時間と料金の案内板
施設営業時間宿泊者の料金
舞湯10:00〜23:30(最終受付22:30)大人1,100円、4〜12歳750円
室内プール平日・土 10:00〜20:00、日・祝 9:00〜20:00無料(ロッカーを使うときは舞湯の料金)
フィットネス24時間(宿泊者はルームキーで)無料(18歳以上)
WizKids8:00〜19:00(最終受付18:00)1時間 大人600円・子ども900円
キッズミニゴルフ9:00〜22:00(最終受付21:00)1セット750円
屋外ガーデンプール夏季限定有料(時期で変わる)

※館内の案内板「OASIS Recreation」と館内案内より(2026年10月)。WizKids の対象は1〜12歳で、18歳以上の保護者の同伴が必要です。

コインランドリー|連泊のときに助かる

オアシス棟の2階には、24時間使えるコインランドリーもあります。公式サイトの料金は、洗濯機が30分400円、乾燥機が15分100円で、洗剤を使うと100円が加わります。洗濯機は洗剤が自動で入るタイプで、アプリでのキャッシュレス決済にも対応していました。パークで汗をかいた服をその日のうちに洗えるので、連泊のときには助かります。

館内のコインランドリーの入口に掛かる「Laundromat コインランドリー」の看板
コインランドリーの洗濯機の操作パネル。洗剤の自動投入とキャッシュレス決済に対応

ディズニーのお土産を買えるショップ

2階のチェックインのカウンターのそば、ショッピングプロムナードには、東京ディズニーリゾートのお土産を扱う「ディズニーファンタジー」があります。ミッキーの顔の形の缶に入ったお菓子や、おせんべいの箱などが並んでいて、パークに行かない日でもディズニーのお土産を買えるのはうれしいところです。東京ディズニーリゾートの公式サイトでも、オフィシャルホテルのショップ「ディズニーファンタジー」で、パーク内のキャラクターグッズを買えると案内されています。

館内のショッピングプロムナードにあるディズニーファンタジーの入口とミッキーの像
ディズニーファンタジーの棚に並ぶ東京ディズニーリゾートのお菓子。ミッキーの顔の形の缶など

受けたプラチナエリート特典と円換算

プラチナエリート特典を円換算すると、下のとおりです。館内施設の特典は2つを選ぶので、ここでは「駐車場と舞湯」を選び、朝食をウェルカムギフトにした1泊で合計しています。

特典円換算(根拠)
駐車場(館内施設の特典)約5,000円(宿泊者の料金1泊3,100円+13時以降の約3時間半、1時間520円)
舞湯(館内施設の特典)2,200円(宿泊者の大人1,100円×2名)
朝食(ウェルカムギフト・大人2名)8,000円
シェラトンクラブ(私1名)6,000円(本人と同伴1名を超える大人の追加料金)
子どもの朝食(Kid’s Benefit)子どもの料金は年齢で変わるため、合計に入れない
合計約2.1万円

舞湯のかわりに WizKids を選ぶと、1時間 大人600円・子ども900円(宿泊者の料金)が無料になります。ナイトリーアップグレードアワードでのアップグレード(1泊約3万円)は年間チョイス特典で受けたもので、この表には入れていません。合わせると、1泊43,200円の宿泊で、約5.3万円分を受けたことになります。精算機に出た駐車料金の11,440円は時間貸しの料金なので、宿泊者の料金で計算しています。

チェックインのときの12階のクラブフロアへのアップグレードは、部屋の広さとラウンジの扱いが予約した部屋と同じだったので、円換算には入れていません。

プラチナエリートと一般会員の違い(このホテルの場合)

特典プラチナエリート一般会員
ウェルカムギフトありなし
館内施設の特典(1泊1回)2つなし
Kid’s Benefitありなし
シェラトンクラブ本人と同伴1名クラブの客室なら
客室アップグレード空室状況によるなし
レイトチェックアウト最大16時(保証なし)なし
エリート会員専用カウンターありなし
ボーナスポイント50%なし
室内プール・フィットネス無料無料

※ホテルの案内(2026年10月)とマリオットボンヴォイ公式の案内より。ウェルカムギフト、館内施設の特典、Kid’s Benefit は、ホテルのエリートメンバー向けの案内に載っている特典です。ボーナスポイントはベースポイントの50%です。ナイトリーアップグレードアワードの条件は、年間の宿泊実績が50泊に届くことです(会員資格では決まりません)。

良かった点・イマイチな点

良かった点

  • アワード1泊分で、ベッド5台のファミリープレミアムルームに泊まれた(公式サイトの料金の差は1泊約3万円)
  • チェックインで上がった12階の部屋は、船室のような内装で高級感があり、ラウンジにも近かった
  • 館内施設の特典で駐車場を無料にでき、チェックアウトのあともパークへ行く間、車を停めておけた
  • ウェルカムギフトと Kid’s Benefit で、家族4名の朝食が無料になった
  • ガレリアカフェの朝食に子ども向けのコーナーがあり、子どもたちが大喜びだった
  • ラウンジのカクテルタイム1部は、子ども向けの料理とカレー3種がそろい、家族で楽しめた
  • ラウンジの朝食も、大人なら十分満足できる内容だった
  • ラウンジにカードキーで24時間入れて、夜も作業ができた
  • WizKids は混んでいても遊べた。コインランドリーもあり、連泊でも助かる

イマイチな点

  • ファミリープレミアムルームは広いが、スイートのような開放感はない
  • クラブフロアの部屋にアップグレードされても、同室全員のラウンジ利用は付かなかった(2020年は付いた)
  • いちばん大きいグランカフェは、ウェルカムギフトの朝食の対象外(2020年に泊まったときは使えた)
  • 朝食の会場は混む。10月の平日でも、7時15分ごろには20組ほど並んでいた
  • ラウンジの1部は混む。16時40分には満席のアナウンスがあった
  • ラウンジの2部(19時30分から)は13歳以上のみで、家族全員では入れない
  • レイトチェックアウトは、リゾートのカテゴリーのため保証されない

こんな人におすすめ

  • 東京ディズニーリゾートに行く前後に、家族4名以上で泊まりたい人
  • 車で行って、パークの日も駐車場を使いたいプラチナエリート
  • ナイトリーアップグレードアワードの使い道を探している人
  • 朝食の子ども向けのコーナーやお風呂など、子どもが楽しめるホテルを探している家族

申し込む前に知っておきたいこと ウェルカムギフトの朝食、館内施設の特典、Kid’s Benefit は、このホテルがエリート会員向けに用意している特典で、内容が変わることがあります。アップグレードも空室状況によるので、もとの予約の部屋の人数とベッドの数で泊まれるかを確かめてから予約してください。

プラチナエリート特典はカードで狙える

1泊で受けたプラチナエリート特典(駐車場と舞湯を選んだ場合)
  • 駐車場(チェックアウト後の夕方まで)約5,000円
  • 朝食(大人2名)8,000円
  • 舞湯(大人2名)2,200円
  • シェラトンクラブ(1名)6,000円相当
  • 合計 約2.1万円相当

これらの特典はマリオットアメックスプレミアムの年間決済等で現実的に狙えます。ただし、ナイトリーアップグレードアワードは宿泊実績50泊が条件で、カードの決済で得たプラチナエリートでは選べません。

マリオットアメックスプレミアムの紹介記事を見る

まとめ

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、家族で泊まるときの選択肢が多いホテルです。部屋は、ベッドの数を取るならファミリープレミアムルーム(ベッド5台)、高級感とラウンジへの近さを取るなら12階のクラブフロアの部屋。ナイトリーアップグレードアワードでもチェックインのときでも上の部屋に上がりましたが、ラウンジは本人と同伴1名までのままでした。

館内施設の特典で駐車場を選ぶと、チェックアウトのあとも停めたままパークへ行けて、宿泊者の料金なら約5,000円かかるところが0円に。ラウンジは、子ども連れなら夕方の1部が楽しめます。ウェルカムギフトは、大人だけならラウンジの朝食でも十分満足でき、子どもと一緒ならガレリアカフェが合っています。

パークへ行く前の日の前泊にも、どこへも出かけないホカンスにも使えるホテルです。WizKids、舞湯、プールのほか、今回は紹介できなかった屋外のパターゴルフや庭園の散策もあって、泊まる、食べる、遊ぶ、ゆっくりするがホテルの中で完結します。近くに住んでいるなら、気分転換に泊まりに行くのもかなりアリ。そして、プラチナエリートの特典が存分に活きるホテルでもあります。

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出典

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