マリオットの宿泊実績、年末年始をまたいだ滞在はどちらの年に付く?

マリオットの宿泊実績が、年末年始をまたぐ滞在でどちらの年に付くかを解説する記事のアイキャッチ。カレンダーと離陸する飛行機の絵に「年をまたぐ滞在はどちらの年に付く?」の見出しと、右に「年末の扱い」の表示、下の帯に「宿泊実績とポイントで付く年が分かれる」

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最終更新:2026年10月 ※アンバサダーの条件と年間のご利用金額の数え方は、Marriott Bonvoy公式サイトをもとに記載しています(記事末尾に出典一覧)。年をまたぐ滞在の扱いは公式ページに書かれておらず、私自身の滞在での経験をもとにしています。

この記事でわかること
  • 宿泊実績は、泊まった夜の日付の年に付く。12/31イン→1/1アウトは前年に1泊、12/30イン→1/1アウトは前年に2泊、12/31イン→1/2アウトは前年に1泊と翌年に1泊
  • 宿泊金額やポイントの記録は、チェックアウトの年。前項の3つの例なら、どれも翌年。アンバサダーを狙う場合は注意

12月の終わりに泊まる予定があると、その宿泊実績が今年に付くのか、来年に付くのかが気になります。50泊まであと1泊、という年ならなおさらです。

マリオットの公式ページには、宿泊実績は泊まった夜ごとに1泊分と書かれているだけで、年をまたぐ滞在をどちらの年に数えるかは出ていません。私も、はっきり分からない時期がありました。

私が確かめた答えは、宿泊実績は泊まった夜の日付の年に付き、宿泊金額やポイントの記録はチェックアウトの年に付く、というものです。近年の年末年始の滞在でも、その通りでした。この記事では、その具体的な例と、アンバサダーを狙うときに気をつけたい宿泊金額の数え方をまとめます。

年をまたぐ滞在の実績は、泊まった夜の年に付く

宿泊実績(エリートナイトクレジット)は、泊まった夜ごとに1泊分が付きます。12/31の夜は前年、1/1の夜は翌年の分です。チェックアウトが1月になっても、12/31の夜の分は前年に付きます。

イン→アウト
(泊まった夜)
宿泊実績宿泊金額
・ポイント
12/31→1/1
(12/31の夜)
前年に1泊翌年
12/30→1/1
(12/30・12/31)
前年に2泊翌年
12/31→1/2
(12/31・1/1)
前年に1泊
翌年に1泊
翌年

※私の近年の滞在での経験をもとにした整理です。

12/29イン→12/30アウトのように、チェックアウトが年内に済む滞在は前年の分です。年末の滞在は反映まで時間がかかることがあり、1月に入ってから泊数が増えることもありますが、それでも前年の分として扱われます。待っても泊数が付かないときは、Marriott Bonvoyに「未加算の滞在」を申請できます。申請できるのは、滞在から1年以内です。

決済額の集計は考え方が異なる

宿泊金額やポイントの記録は、泊まった夜ではなく、チェックアウトの年に付きます。表の3つの例なら、どれも1月にチェックアウトするので翌年です。12/31の夜に泊まっても、その宿泊にかかった金額は翌年の分として数えられます。

ここで言う宿泊金額は、マリオットのホテルでの滞在に対して支払った料金のことで、アンバサダーの条件にある「年間のご利用金額」にあたります。クレジットカードの年間の決済額とは、まったく別のものです。

年間のご利用金額に数えられるのは、完了した滞在の対象となる料金だけです。前払いをしていても、翌年の滞在の分はその年の金額に入りません。宿泊せずにホテルで使った金額や、提携クレジットカードでの支払い、ギフトカードの購入も含まれないので、マリオットアメックスでいくら決済しても、この金額は増えません。

アンバサダーを狙っている方は注意してください。アンバサダーには、年間100泊に加えて、年間のご利用金額23,000米ドルの条件があります。この金額には、客室料金にかかる税金やサービス料、リゾート料金などは含まれません。税別の金額で23,000米ドルなので、実際に支払う額は23,000米ドルよりさらに高くなります。年末にかけて泊数と金額の両方を積み上げるときは、12/31の夜の宿泊実績は前年に入っても、その金額は翌年に入ることを頭に置いて計画してください。

公式ページに書かれていないこと

年をまたぐ滞在の扱いは、マリオットの公式ページ(会員特典・プログラム規約)に書かれていません。ここに書いたのは、私の近年の滞在での経験です。ルールが変わる可能性があり、結果は保証されません。年末の泊数や金額が資格の分かれ目になるときは、ポリシー通りを前提に計画を立て、反映に迷ったら会員サービスに確かめてください。

筆者コメント

年末年始が絡むとき、泊まった分が今年に数えられるのか、来年なのか、分からない時期がありました。近年の年末年始の滞在で確かめてきた結果が、この記事に書いたとおりです。公式に書かれていないので、同じ疑問を持つ人の役に立てばと思って書いています。

ライフタイムの画面には、これまでの宿泊日数が531泊(目標600泊)、プラチナエリート以上で過ごした年数が10年と出ています。年末年始をまたぐ泊まり方も、この積み重ねの中で確かめてきました。

Marriott Bonvoyアプリのライフタイム会員資格の画面。現在のレベルはゴールド・ライフタイムで、次のレベルのライフタイムプラチナエリートに向けて、宿泊日数は531泊(目標600泊)、プラチナエリート以上での年数は10年と表示されている
(画像:Marriott Bonvoyアプリより)

以前は、どんな旅行でもマリオット系にこだわっていました。最近は、立地を優先したり、ローカルで有名なホテルや旅館を選んだりして、マリオット以外に泊まることも増えました。今年は50泊に届かない見込みです。

まとめ

宿泊実績は泊まった夜の年に付くので、12/31イン→1/1アウトの1泊は前年の分です。宿泊金額やポイントの記録はチェックアウトの年に付くので、同じ滞在でも、泊数と金額で数えられる年が分かれることがあります。年末の泊数と金額は、12/31の夜とチェックアウトの日を分けて数えて計画してください。

近年は年末年始もマリオット系で過ごしてきましたが、来年は家族の予定の都合で、旅行自体がやや少なめになりそうです。それでも、宿泊実績を稼げるプロモーションがあれば、ライフタイムプラチナに向けて一気に泊まってしまうかもしれません。

正直なところ、今はカードの決済で自然にプラチナになるので、ライフタイムプラチナを取る意味はやや薄いと思っています。ただ、マリオットアメックスの100円3ポイントは、いつ改悪されてもおかしくありません。メインカードから外れる日に備えて、ライフタイムプラチナを確保しておく意味はあります。

いつか生活の状況が落ち着いたら、アンバサダーも狙ってみたいです。

宿泊実績を稼げるグローバルプロモーションに期待しています。

カードやホテル選びの疑問は、コメント欄・XのDMでお気軽にどうぞ。

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出典

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