ANA減額マイルキャンペーン、国内線2,900マイル〜・国際線は半分|SFCで乗るエコノミー特典

ANA特典航空券の減額マイルキャンペーンのアイキャッチ。国内線は近距離なら片道2,900マイル、国際線は必要マイルが半分

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最終更新:2026年9月26日 ※必要マイル数・期間はANA公式のキャンペーンページ(記事末尾に出典一覧)を確認して記載しています。

この記事でわかること
  • ANAの特典航空券が、国内線は片道2,900マイルから、国際線は通常の半分のマイルで取れる(予約・発券は9月30日23:59まで)
  • 今回はエコノミークラスだけが対象。SFC会員なら、エコノミーの特典航空券でも優先搭乗とラウンジを使える
  • 特典航空券の席数には限りがあり、日程と行き先が合う人向けのキャンペーン

ANAが、国内線と国際線の特典航空券を少ないマイルで予約できる「減額マイルキャンペーン」を9月25日から始めました。国内線は近距離なら片道2,900マイル。国際線は全方面で必要マイルが半分になります。

予約と発券は9月30日(水)23:59まで。期間は6日間しかありません。日程と行き先が合っていれば、かなりお得なキャンペーンです。

ANA VISA SFCを持っている立場から、どこで使うとお得か、どこに注意すればいいかをまとめました。

減額マイルキャンペーンの概要

項目国内線国際線
予約・発券期間2026年9月25日(金)0:00〜9月30日(水)23:59同左
搭乗期間2026年12月1日〜2027年1月31日2026年10月〜2027年3月(方面ごとに異なる)
対象外の期間2026年12月24日〜2027年1月6日方面ごとに年末年始・クリスマス前後などを除外
対象クラスエコノミークラスと思われる(公式ページに明記なし。必要マイル数からの判断)エコノミークラスのみ
対象路線ANA国内線の全路線(直行のみ、乗り継ぎは対象外)日本発の44都市(中国・香港・東南アジア・インド・ハワイ・北米・欧州・オセアニア)
予約方法ANAウェブサイト・アプリのみANAウェブサイトのみ
片道利用可利用可
予約前に確認しておきたいこと
  • 電話予約は対象外です
  • 払い戻しには1名あたり3,000マイルまたは3,000円の手数料がかかります
  • 国際線は燃油サーチャージ・税金・空港使用料が別にかかります
  • 特典航空券はマイル積算の対象外です

国内線の予約の流れ

国内線は、通常の特典航空券として取ってしまうと、あとからキャンペーンのマイル数には変えられません。検索結果の画面での選び方だけ気をつけてください。

STEP.1
ANAのサイトかアプリにログイン

ANAウェブサイト、ANAアプリ、ANAマイレージクラブアプリのいずれかから。電話では予約できません。

STEP.2
特典航空券予約で日程と区間を検索

直行便だけが対象です。乗り継ぎの旅程はキャンペーンのマイル数になりません。

STEP.3
検索結果で「国内特典キャンペーン」を選ぶ

ここで選ばないと、通常の必要マイル数で予約されます。

STEP.4
9月30日23:59までに発券

予約だけでなく発券まで期間内に済ませます。

国内線の必要マイル

国内線は区間マイルで4つに分かれ、どの区間も必要マイルが下がっています。

区間マイル通常キャンペーン
0〜300マイル6,0002,900
301〜800マイル7,0003,900
801〜1,000マイル8,0004,900
1,001〜2,000マイル9,5007,400

※マイル数は片道・1名分。「通常」はANA公式キャンペーンページに記載の数字です。

羽田〜大阪(伊丹)のような近距離なら、往復でも5,800マイル。羽田〜福岡や羽田〜札幌は301〜800マイル帯なので、往復7,800マイルです。

どの区間でも差は3,000マイル前後で、割引率で見るといちばん下がるのは近距離帯です。羽田〜石垣のように1,000マイルを超える区間は、差が2,100マイルにとどまります。羽田〜那覇は801〜1,000マイル帯に入るので、片道4,900マイルです。

国際線の必要マイル

国際線は全方面で、通常の半分のマイルになります。レギュラーシーズンの片道で比べると次のとおりです。

方面通常キャンペーン
中国10,0005,000
香港10,0005,000
東南アジア・インド17,5008,750
ハワイ20,00010,000
北米25,00012,500
欧州27,50013,750
オセアニア22,50011,250

※片道・1名分、エコノミークラスのレギュラーシーズン。

成田空港で搭乗橋につながるANAのエアバスA380「FLYING HONU」。エメラルドグリーンの機体
ハワイ線を飛ぶA380「FLYING HONU」。今回のキャンペーンはハワイも対象(成田空港で筆者撮影)
方面シーズン対象の搭乗期間キャンペーン(通常)
中国ロー1/5〜1/214,250(8,500)
中国レギュラー10/14〜12/20、2/22〜3/185,000(10,000)
中国ハイ12/21〜1/47,500(15,000)
香港ロー1/5〜2/34,250(8,500)
香港レギュラー10/19〜12/20、2/7〜3/185,000(10,000)
香港ハイ12/21〜1/4、2/4〜2/67,500(15,000)
東南アジア・インドロー1/5〜2/37,500(15,000)
東南アジア・インドレギュラー10/19〜12/20、2/7〜3/188,750(17,500)
東南アジア・インドハイ12/21〜1/4、2/4〜2/612,500(25,000)
ハワイロー1/13〜2/288,750(17,500)
ハワイレギュラー11/4〜12/18、3/1〜3/1110,000(20,000)
北米ロー1/13〜2/2810,000(20,000)
北米レギュラー11/4〜12/18、3/1〜3/1112,500(25,000)
欧州ロー1/11〜2/2811,250(22,500)
欧州レギュラー12/1〜12/1613,750(27,500)
オセアニアロー1/6〜2/289,250(18,500)
オセアニアレギュラー10/19〜12/18、1/4〜1/5、3/1〜3/1811,250(22,500)
オセアニアハイ12/19〜12/3116,250(32,500)

※片道・1名分、エコノミークラス。期間は2026年10月〜2027年3月のうち、キャンペーンの対象になっている日程です。方面ごとの除外日はANA公式ページで確認してください。

東南アジアなら、レギュラーシーズンでも往復17,500マイル。通常なら片道で消える量のマイルで往復できる計算です。当ブログで宿泊記を書いているバンコクも対象に入っています。

国際線はキャンペーン期間中も燃油サーチャージや税金がかかります。マイルが半分になっても、現金の支払いは通常の特典航空券と同じだけ発生します。ハワイ・北米・欧州は、対象がローシーズンとレギュラーシーズンの一部の日程に限られている点にも注意してください。

子どもの必要マイルは大人と同じです。家族で使う場合は人数分のマイルがそのまま必要になります。

今回はビジネスクラスがない。でもエコノミーこそSFCの出番

今回の国際線キャンペーンはエコノミークラスだけが対象で、ビジネスクラスは入っていません。ビジネスクラスの特典航空券を狙っていた人には残念な内容です。

ただ、SFCを持っていると、エコノミーの特典航空券でも空港での過ごし方がかなり変わります。

SFC会員一般会員
優先搭乗ありなし
ANAラウンジありなし

※ANA便に搭乗する場合。ラウンジは国内線・国際線とも利用できます。同行者は1名まで無料で、2〜4名目はマイルかアップグレードポイントが必要です。出典はANA公式「ラウンジ・空港」ページ。

エコノミーの座席に座るのに、出発前はラウンジで食事をして、搭乗も先に済ませられる。マイルは半分しか使っていないのに、空港での待ち時間はずいぶん快適になります。ANAのマイルとSFCの両方を持っている人にとっては、いちばんお得な組み合わせだと思います。

羽田空港第3ターミナルのANAラウンジの食事。とろろそば、とんこつラーメン、サラダ、から揚げ、いなり寿司、赤飯
羽田空港第3ターミナルのANAラウンジで、大好物の麺類をほおばる(筆者撮影)

SFCの制度変更について

ANAは2028年4月からのSFCの制度変更を発表していましたが、現在は内容を再検討していて、9月下旬に改めて案内するとしています。今回のキャンペーンの搭乗期間(2027年3月まで)は、いずれにしても現行制度のうちです。

注意点:特典航空券の空席は多くない

ANAのキャンペーンページにも「特典航空券にてご利用になれる席数には限りがあります」とあります。ANAの特典航空券はふだんから空席が少なく、人気路線や土日・連休の日程は、キャンペーンが始まった時点で埋まっていることもあります。

平日に動ける人、行き先にこだわらない人ほど使いやすいキャンペーンです。

減額マイルを待つか、予約開始日に取るか

減額マイルを待てば使うマイルは減らせますが、いつ・どの日程が対象になるかは事前に分かりません。日程を動かせない旅行だと、待っているうちに通常の空席まで埋まってしまいます。日程にどれだけ融通がきくかで決めるのが現実的です。

筆者コメント

この期間の休暇分はすでに発券済みで、今回は使えませんでした。私は予約開始日にすぐ取る派です。減額マイルもうれしいのですが、ANAには特典航空券の空席をもう少し増やしてほしいと思っています。

まとめ

ANAの減額マイルキャンペーンは、国内線が片道2,900マイルから、国際線が全方面で半分のマイルになる内容です。予約・発券は9月30日23:59まで。

ビジネスクラスは対象外ですが、SFC会員ならエコノミーの特典航空券でもラウンジと優先搭乗が使えます。空席は多くないので、10月〜翌3月に動ける日程がある人は、まずはANAのサイトで希望日の空席を検索するところから始めてみてください。

カードやマイルの使い方の疑問は、コメント欄・XのDMでお気軽にどうぞ。

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出典

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