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最終更新:2026年10月27日 ※ANAの案内に合わせて更新しています。休止の内容・利用条件は、ANA公式ページ(記事末尾に出典一覧)を確認して記載しています。
- 「今週のトクたびマイル」は10月27日(火)の路線告知分から一時休止。理由は「サービスのメンテナンスのため」で、再開時期は未定
- 最後の週は10月28日(水)〜11月3日(火)搭乗分。予約・発券は10月27日(火)23:59まで
- 休止前の記録では、東京〜大阪は77週のうち55週で対象(約7割)
- 夏休みや年末年始の週は、最少でも片道6,000マイル
ANAは10月26日、国内線の特典航空券を少ないマイルで取れる「今週のトクたびマイル」を、10月27日(火)の路線告知分から一時休止すると案内しました。毎週火曜の正午ごろにあった対象路線の発表は、再開まで行われません。
この記事は毎週の発表に合わせて書き換えてきましたが、休止中は、休止の内容と、これまでの発表の記録から分かる傾向をまとめた形にしています。再開したとき、どの路線が何マイルで出やすいかの参考にしてください。
トクたびマイルの一時休止で決まったこと
| 休止 | 10月27日(火)の路線告知分から |
|---|---|
| 理由 | サービスのメンテナンスのため |
| 再開 | 未定(改めて案内するとしている) |
| 最後の週 | 10月28日(水)〜11月3日(火)搭乗分(予約・発券は10月27日(火)23:59まで) |
※ANA公式「今週のトクたびマイル」の「「今週のトクたびマイル」一時休止のお知らせ」(2026年10月26日更新)より。
ANAの案内にある言葉は「一時休止」で、サービスを終えるとは書かれていません。メンテナンスの中身や、休止がどのくらい続くかの説明もなく、再開の時期は改めて案内するとしています。
すでに予約した人の扱い
休止に合わせた特別な扱いは、10月27日時点で案内されていません。ページに残っている利用条件は次のとおりです。
- 変更は、同じ予約期間・搭乗期間の中だけ
- 払い戻しは全区間が未使用の場合に限り、1名3,000マイルか3,000円の手数料がかかる
- 払い戻しの手続きの時点で有効期限が過ぎているマイルは、戻ってこない
最後の週(10月28日(水)〜11月3日(火)搭乗)の対象路線
| 片道 | 路線 |
|---|---|
| 3,500マイル 11路線 | 東京〜八丈島、富山、能登、大阪 大阪〜松山、熊本、宮崎 札幌〜稚内、釧路 福岡〜対馬 沖縄〜石垣 |
| 5,500マイル 22路線 | 東京〜稚内、オホーツク紋別、岡山、広島、萩・石見、高松、松山、福岡、大分、長崎、宮崎、鹿児島 大阪〜函館、福島、長崎、鹿児島 名古屋〜札幌、仙台 福岡〜小松、沖縄 沖縄〜熊本、岩国 |
| 6,500マイル 1路線 | 名古屋〜沖縄 |
※ANA公式「今週のトクたびマイル」より。片道1区間・1名分。「東京」は羽田・成田、「大阪」は伊丹・関西・神戸を指し、便のない組み合わせもあります。札幌は新千歳、名古屋は中部、沖縄は那覇です。この週はレギュラーシーズンで、通常の特典航空券(6,500・8,500・9,500マイル)より、どの路線も片道3,000マイル少ない設定でした。
休止前の発表から見えること
2024年11月7日〜2026年11月3日搭乗分のうち、対象路線の記録が残っている77週を集計しました。どの路線が入るかは毎週変わっていましたが、よく顔を出す路線はある程度決まっています。
期間で変わる「よく入る路線」
| 期間 | よく入った路線(入った週の数) |
|---|---|
| 直近10週 2026年8月〜 | 大阪〜宮崎、東京〜宮崎、東京〜鹿児島、名古屋〜札幌、名古屋〜長崎、福岡〜沖縄、大阪〜長崎(各7週) |
| 直近30週 2025年11月〜 | 東京〜庄内、東京〜大阪(各19週)、大阪〜沖縄、大阪〜宮崎、東京〜大分(各16週) |
| 直近50週 2025年6月〜 | 東京〜大阪(34週)、東京〜名古屋(27週)、東京〜大分(26週)、東京〜広島、東京〜庄内(各25週) |
※過去の発表の記録をもとに、休止前の最後の週から数えました。2026年4月〜7月中旬は記録がなく、その分さかのぼっています。ANA公式ページの保存で路線数・必要マイルの段まで確かめられたのは一部の週で、路線名まで公式で確かめられなかった週を含みます。「東京」は羽田・成田、「大阪」は伊丹・関西・神戸をまとめて数えました。
直近10週は、10月7日〜11月3日搭乗分で九州発着の路線を増やした取り組みもあり、大阪〜宮崎、東京〜鹿児島、名古屋〜長崎のような九州の路線が上位に並びました。期間を30週、50週と長くすると、東京〜大阪、東京〜名古屋、東京〜大分のような、以前からよく入る路線が上に来ます。
東京〜大阪は、記録のある77週のうち55週で対象になっていて、約7割の週で使えた計算です。直近50週でも34週と、時期に関係なく選ばれやすい路線でした。再開後も同じ傾向になるとは限りませんが、まず東京〜大阪が入っているかを見て、ほかの行き先は何週か続けて発表を追う、という使い方になりそうです。
昨年の同じ時期に入った路線が今年も入りやすいのかも、記録のある30週で確かめてみました。昨年の同じ週の路線が今年も入っていたのは約32%で、毎週の路線数から考えた偶然の重なり(約25%)と大きな差はありませんでした。去年のこの時期にあった路線だから今年も、という読み方はあまり当てにならないようです。
夏休みや年末年始は最少でも6,000マイル
必要マイルの段は、搭乗する週のシーズンで変わります。発表された各週の一番少ない必要マイル(0〜300マイル区間)を、通常の特典航空券と並べました。
| シーズン | 最少 | 主な時期 | 週数 |
|---|---|---|---|
| ローシーズン | 3,000(通常6,000) | 12月前半、2月後半 | 5週 |
| レギュラーシーズン | 3,500(通常6,500) | 初夏、秋 | 21週 |
| ハイシーズン | 6,000(通常9,000) | 夏休み、年末年始、春休み | 11週 |
※2025年6月26日以降に公式ページで確かめられた37週。シーズンが週の途中で変わる週は、少ない方の数字で数えました。2026年4月〜7月中旬は、公式ページの保存がなく数えていません。
どのシーズンも、一番近い区間で通常より片道3,000マイル少ない形でした。東京〜大阪が3,500マイルになるのはレギュラーシーズンの週で、夏休み・年末年始・春休みの週は同じ路線でも6,000マイルかかります。
再開したときのための、これまでのルール
休止前のルールをまとめておきます。再開のときに変わることもあるので、予約の前にANAの案内で確かめてください。
| 発表 | 毎週火曜の正午ごろ |
|---|---|
| 予約・発券 | 発表の翌日(水曜)0:00〜翌週の火曜23:59 |
| 搭乗 | 予約期間が終わった翌日(水曜)から1週間 |
※ANA公式「今週のトクたびマイル」の「ご利用のスケジュール」より。
予約はANAのウェブサイトかアプリから、特典航空券予約のフライト検索で特典の種類に「今週のトクたびマイル」を選んで行います。対象路線の直行便だけで、乗り継ぎの旅程や、通常の特典と組み合わせた予約はできません。通常の必要マイルで発券した特典航空券を、あとからトクたびマイルに切り替えることもできませんでした。
| 項目 | トクたび | 通常の特典 |
|---|---|---|
| 変更 | 同じ週の中だけ | 同じ区間なら可 |
| 払い戻し | 1名3,000マイルか3,000円 | 同じ |
| 有効期限 | 搭乗期間の最終日 | 発券から1年以内に出発 |
※ANA公式「今週のトクたびマイル」の「ご利用条件」と、「ANA国内線特典航空券 変更・払い戻し」「ご利用条件」より。払い戻しはどちらも全区間が未使用の場合だけです。
SFCで乗るとき
ANA VISA SFCを持っていると、トクたびマイルで取った特典航空券でも、出発空港にANAのラウンジがあれば使え、優先搭乗の対象にもなります。一方で、特典航空券の搭乗にはマイルもプレミアムポイントも付かないので、上級会員を目指して乗る便は有償の航空券で取ることになります。
筆者コメント
トクたびマイルは、始まったころから定期的に使っています。週末の予定が空いたときに少ないマイルで旅行に出られるので、満足感が高いです。ただ、予約が始まってすぐに取らないと、良い時間帯の便は埋まってしまうので注意してください。
まとめ
ANAの「今週のトクたびマイル」は、10月27日(火)の路線告知分から一時休止に入りました。理由はサービスのメンテナンスで、再開の時期はまだ案内されていません。最後の週(10月28日(水)〜11月3日(火)搭乗分)の予約は10月27日(火)23:59までです。
休止前の77週の記録では、東京〜大阪が約7割の週で対象になり、レギュラーシーズンなら片道3,500マイルでした。再開の案内が出たら、この記事も新しいルールと対象路線に合わせて更新します。
カードやマイルの使い方の疑問は、コメント欄・XのDMでお気軽にどうぞ。


