JAL羽田の国内線ラウンジが大幅リニューアル|北ウイングにボーネルンドのキッズエリアも、10/8再開

JAL羽田空港の国内線ラウンジの大幅リニューアルを伝える記事のアイキャッチ。夕暮れの空港ラウンジの絵に「国内線ラウンジが 大幅リニューアル」の見出しと北ウイングの表示、下の帯に「ボーネルンド監修のキッズエリアもあり」

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最終更新:2026年10月11日 ※ラウンジの内容・閉鎖期間・利用条件は、JALのプレスリリース(2026年10月6日)と公式サイトの案内ページをもとに記載しています(記事末尾に出典一覧)。南ウイングの閉鎖期間と再開の時期は予定で、変わることがあります。

この記事でわかること
  • 2026年10月8日、羽田空港第1ターミナル北ウイングの国内線ラウンジと専用保安検査場がリニューアルオープン。旧ダイヤモンド・プレミアラウンジは「ファーストクラスラウンジ」に名前が変わり、席数は約1.4倍になった
  • サクララウンジには、ボーネルンドが設計をプロデュースしたキッズエリアができた。個室の授乳室と、スマホで申し込むシャワーは、ファーストクラスラウンジとサクララウンジの共用
  • 南ウイングのラウンジは10月8日から閉鎖し、2027年6月に再開する予定。その間、JGC会員は北ウイングのサクララウンジを使う。混雑するときは、代わりにクーポンを受け取ることもできる
  • 南ウイングの専用保安検査場は10月15日から閉鎖し、2027年2月に再開する予定。期間中は保安検査場Cの優先レーンを使う

JALは、改装のために閉鎖していた羽田空港第1ターミナル北ウイングの国内線ラウンジを、2026年10月8日にリニューアルオープンしました。内容は10月6日のプレスリリースで発表されていて、旧ダイヤモンド・プレミアラウンジは、リニューアルにあわせて「ファーストクラスラウンジ」という名前に変わりました。名前のほか、席数やエリアの分け方、食事、シャワーの使い方まで変わる大幅なリニューアルです。

入れ替わりに、南ウイングのラウンジは同じ10月8日から閉鎖されました。再開は2027年6月の予定で、それまでの間、羽田のJAL国内線ラウンジは北ウイングだけになります。

私はJGCマスターを持つJGC会員で、羽田から国内線に乗る日は、家族会員カードを持つ家族と4名でサクララウンジを使っています。家族連れの目線で、新しくなったラウンジの内容と、南ウイングが閉鎖している間の使い方を、JALの公式情報をもとにまとめました。

10月8日に北ウイングで再開したもの

10月8日に再開したのは、北ウイングのファーストクラスラウンジとサクララウンジ、ファーストクラス・JALグローバルクラブ(JGC)専用の保安検査場です。専用カウンターは7月24日に先にリニューアルしていて、これで北ウイングの改装はすべて終わりました。

羽田空港第1ターミナル北ウイングのJALファーストクラスラウンジのダイニングエリア。格子の照明が入った天井の下にアイランドカウンターがあり、窓の外に駐機場の飛行機が見える
北ウイングのファーストクラスラウンジ(画像:JALプレスリリースより)
ファーストクラス
ラウンジ
席数は従来の約1.4倍
サクララウンジキッズエリアを新設
専用保安検査場スマートレーンを導入
専用カウンター7月24日に先行オープン

※JALのプレスリリース(10月6日)より。専用カウンターには専用の自動手荷物預け機が入りました。

スマートレーンは、パソコンや液体物をかばんから出さずに手荷物検査を受けられるレーンです。

ファーストクラスラウンジは時間帯で料理が変わる

ファーストクラスラウンジは、ダイニング・リラクシング・ワーキングのエリアに分かれています。ワーキングエリアには完全個室のブースから半個室、オープンなデスクまであり、リラクシングエリアにはマッサージチェアがあります。名前の変更は、新千歳・伊丹・福岡・那覇のダイヤモンド・プレミアラウンジでも順次行う予定です。

営業開始〜14:00「#チャージ」特製カレーパン、巻きずし、スープなど
14:00〜16:00「#ときめき」ケーキ、スコーンなど
16:00〜営業終了「#やすらぎ」お酒やノンアルコールの飲み物に合うお惣菜

※JAL公式サイトのファーストクラスラウンジのページとプレスリリースより。カレーパンはプレスリリースの記載です。

JALファーストクラスラウンジの料理の例。白い皿にクロワッサン、デニッシュ、丸いパンが盛られ、横にカップのスープ、奥にパンを入れたかごがある
ファーストクラスラウンジのパンとスープ(画像:JALプレスリリースより)

日本の伝統や文化を体感できるポップアップのイベントスペースもでき、第一弾はサントリーのジャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」と和菓子です。ワーキングエリアの一角のアートギャラリーでは、第一弾として、エッセイストの甲斐みのりさんの監修で日本各地のお菓子の包み紙を展示しています。

入れるのは、JMBダイヤモンド・JGCプレミア会員や、JAL国内線のファーストクラスで出発する人などで、同行者は1名までです。JGCカードを持つだけのJGC会員は対象に入らず、サクララウンジを使います。

サクララウンジにボーネルンドのキッズエリア

羽田空港第1ターミナル北ウイングのJALサクララウンジのダイニングエリア。赤い曲線のソファに沿ってテーブルと椅子が並び、奥にはコーヒーマシンのあるビバレッジカウンター
北ウイングのサクララウンジ(画像:JALプレスリリースより)

サクララウンジも、ダイニング・リラクシング・ワーキング・キッズの4つのエリアに分けて作り直されました。ダイニングエリアのビバレッジカウンターには、新しく「飲むおだし」が加わっています。ワーキングエリアは出発ロビーに直結するエスカレーターの隣にあり、全席に電源とUSBポートがあります。

キッズエリアは、遊び場づくりを手がける株式会社ボーネルンドが、空間のデザインと遊具選びをプロデュースしました。JALは、子どもが体を動かしたり夢中になれたりする遊びを取り入れ、家族が見守りながらゆったり過ごせる場所と紹介しています。

JAL公式サイトで紹介されているサクララウンジのキッズエリア。「ボーネルンド」監修による、安心安全で遊び心あふれるファミリー空間という説明と、遊具や大きなクッションのある部屋の写真
サクララウンジのキッズエリア(画像:JAL公式サイトより)

授乳室とシャワーも新しくなりました。どちらもファーストクラスラウンジとサクララウンジの共用で、サクララウンジの利用者も使えます。

  • 個室の授乳室を新設
  • シャワーは、スマホで申し込むと呼び出しの通知が届き、2次元バーコードで入室する仕組みに(以前はレセプションで手続きをして鍵を受け取っていた)

※JALのプレスリリース(10月6日)と、サクララウンジのページのラウンジマップ(「シャワーブースはJALファーストクラス ラウンジ、サクララウンジ共通」)より。

ラウンジ内には、ヘラルボニーが契約する作家たちの15作品を飾った「ART CANVAS」もあります。

JGC会員のサクララウンジの同行者のルールは、今回のリニューアルで変わっていません。会員本人と同行者1名はカードの提示で入れて、同行者の2・3人目は1人2,000マイルのラウンジクーポンが要ります(本人を含めて4名まで。3歳未満の幼児は同行者の数に含まれません)。家族会員カードを持つ家族も自分のカードで同行者を1名連れて入れるので、家族4名ならマイルは要りません。

南ウイングのラウンジは2027年6月に再開予定

北ウイングと入れ替わりに、南ウイングのダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジは、10月8日から閉鎖しています。

JAL公式サイトの南ウイングのリニューアル情報。ダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジの閉鎖期間は2026年10月8日〜2027年5月予定、オープン時期は2027年6月予定
南ウイングのラウンジの閉鎖期間と再開の時期(画像:JAL公式サイトより)

南ウイングでは、ファーストクラス・JGC専用のカウンターと保安検査場も、続けて改修されます。

ラウンジ10月8日から閉鎖、2027年6月に再開予定
専用カウンター閉鎖せずに改修、10月15日にリニューアルオープン
専用保安検査場10月15日から閉鎖、2027年2月に再開予定

※JAL公式サイト「羽田空港国内線ラウンジなどのリニューアルに伴うサービスのご案内」より(10月11日確認)。閉鎖は、ラウンジが2027年5月まで、専用保安検査場が2027年1月までの予定です。

JALは、詳しいオープン時期は確定しだい知らせるとしていて、変わる可能性もあると案内しています。出発が近づいたら、案内ページで最新の状況を確かめてください。

JGC会員は南ウイングの閉鎖中どこを使う?

南ウイングのラウンジの改修中は、北ウイングのラウンジを使うようJALは案内しています。JGC会員なら北ウイングのサクララウンジ、JMBダイヤモンド・JGCプレミア会員なら、ファーストクラスラウンジも使えます。

混雑するときはクーポンを受け取れる

北ウイングのラウンジが混雑して使えない場合に備えて、当日空港で使える代替のクーポンが用意されています。JALの案内ページのリンクから混雑状況を確かめ、「非常に混雑」と表示されていたら、ラウンジを使うか、クーポンを受け取るかを選べます。

受け取る場所南ウイング出発9番ゲート付近の乗り継ぎカウンター、各ラウンジのレセプション
営業時間受け取りカウンターは5:15〜19:30
期限受け取り・交換は当日乗る便の出発まで
交換先電子クーポンはJAL Payポイント、PayPayポイントなど

※JAL公式サイトより。電子クーポンの受け取りにはJMB会員のログインが必要で、JMB会員でない場合は紙のクーポンです。クーポンの金額は案内ページに書かれていません(10月11日確認)。

クーポンを受け取ると、その日はラウンジを使えません。同行者の2・3人目がラウンジクーポン(マイルの引き落とし)で入る方法は期間中も使えますが、混雑すると受け付けを止めることがあります。ラウンジクーポンやマイルで入る人は、代替のクーポンの対象になりません。

お金を払って入る有料ラウンジサービス(1人3,000円)は、南ウイングの改修が終わるまで受け付けを一時中止しています。

専用保安検査場の閉鎖中は保安検査場Cの優先レーン

南ウイングの専用保安検査場が閉鎖している10月15日からの期間は、保安検査場CにあるJALファーストクラス・JALグローバルクラブの優先レーンを使います。

JAL公式サイトの南ウイングの保安検査場の案内。10月15日からのリニューアル期間中は、保安検査場CのJALファーストクラス・JALグローバルクラブ優先レーンを使うよう書かれ、フロアマップの右端の保安検査場Cに優先レーンの位置が示されている
南ウイングの専用保安検査場の閉鎖中は、保安検査場Cの優先レーンへ(画像:JAL公式サイトより)
出発前に知っておきたいこと
  • 南ウイングの搭乗口から出る便でも、ラウンジは北ウイング。搭乗口まで歩く時間を見込んで、早めにラウンジを出る
  • 混雑すると、同行者の2・3人目のラウンジクーポンの受け付けが止まることがある。家族4名なら、家族会員カードがあるとマイルの手続きが要らない
  • クーポンを受け取ると、その日はラウンジに入れない
  • 1人3,000円の有料ラウンジサービスは、受け付けを一時中止している

筆者コメント

個人的にも気になっていたニュースです。近日、新しくなったサクララウンジを利用する予定で、楽しみにしています。中でも期待しているのが、ボーネルンドがプロデュースしたキッズエリアです。

実際に訪れたら、ラウンジのレポート記事で詳しくお伝えします。

まとめ

羽田空港第1ターミナルのJAL国内線ラウンジは、10月8日から北ウイングの新しいラウンジだけで営業しています。旧ダイヤモンド・プレミアラウンジはファーストクラスラウンジに名前が変わり、サクララウンジにはボーネルンドのキッズエリアができました。

南ウイングのラウンジは2027年6月、専用保安検査場は2027年2月に再開する予定です。南ウイングの搭乗口から乗る日は、ラウンジから歩く時間も見込んで、早めに空港に着いておくと安心です。まずは出発前に、JALの案内ページで代替のクーポンの受け取り方を見ておくところから始めてみてください。

カードやマイルの使い方の疑問は、コメント欄・XのDMでお気軽にどうぞ。

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出典

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