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最終更新:2026年10月11日 ※利用条件・必要マイル数・料金はJAL公式ページ(記事末尾に出典一覧)を確認して記載しています。
JALのJGC会員やJMBサファイア以上の会員は、同行者1名までなら無料でJALのラウンジに連れて入れます。2人目と3人目は、1人2,000マイルのラウンジクーポンで入れます。国内線と国際線で必要マイルが変わらないのがJALの特徴で、ANAとはここが大きく違います。
私はJGC会員で、家族会員カードを持つ家族と私がそれぞれ1名ずつ連れて、4名でサクララウンジに入っています。羽田空港の国内線でも、成田・羽田の国際線でも、この入り方です。何人まで・いくらで入れるのかを、人数別にまとめます。
- JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JGCは、本人+同行者1名まで無料。2・3人目は1人2,000マイルで、国内線も国際線も同じ
- 入れるのは本人を含めて4名まで。ANAより1名少ない
- ダイヤモンド・プレミアラウンジとファーストクラスラウンジには、2・3人目は入れない
- 家族ならJGCの家族カードで同行枠が2つになり、4名ともマイルを使わずに入れる
- 同行者は会員と同時に入室すれば、別の便でも同じ日のJALグループ便なら入れる
何人まで入れる?ケース別の答え
よくある組み合わせを、国内線と国際線に分けて並べました。日本発の便でサクララウンジを使う場合で、会員は平JGC(JGCカードを持つJGC会員)で考えています。
| ケース | 国内線 | 国際線 |
|---|---|---|
| 友人と3人 | 3人目は2,000マイル | 3人目は2,000マイル |
| 友人と4人 | 3・4人目で4,000マイル | 3・4人目で4,000マイル |
| 友人と5人 | 5人目は入れない | 5人目は入れない |
| 家族4人(本会員のみ) | 2人分で4,000マイル | 2人分で4,000マイル |
| 家族4人(本会員+家族会員) | 4人ともマイル不要 | 4人ともマイル不要 |
国内線と国際線で答えが同じになるのがJALです。ANAのSFC会員は国際線で同行者2人目が入れず、プラチナ会員でも国際線は1人4,000マイルかかります。友人と3人で海外へ行く日も、JGCなら1人分のマイルで済みます。
ステイタス別の早見表
同行者の扱いをステイタスごとにまとめると、次のようになります。マイルの数字は同行者1人あたりです。
| ステイタス | 本人+1人目 | 2・3人目 | 最上級ラウンジ |
|---|---|---|---|
| JMBダイヤモンド・JGCプレミア | 2,000マイル | 1人目まで | |
| JMBサファイア・JGC | 2,000マイル | ||
| JMBクリスタル | 本人のみ1,000マイル(国内線) |
「最上級ラウンジ」は、国内線のダイヤモンド・プレミアラウンジ(羽田は2026年10月8日から「ファーストクラスラウンジ」)と、国際線のJALファーストクラスラウンジのことです。ここではラウンジクーポンが使えないので、JMBダイヤモンドやJGCプレミアでも、3人目からはサクララウンジでないと一緒に入れません。
同行者の人数に入らない子どもは、国内線が3歳未満、国際線が2歳未満です。国内線と国際線で基準が違う点に気をつけてください。また、JGCカードとJMBサファイアなどのFLY ONステイタスを両方持っていても、入室人数は合算できません。

国内線:2・3人目はサクララウンジにクーポンで
国内線では、JMBサファイアとJGCが同じルールです。サクララウンジは本人と同行者1人目が無料で、2・3人目はラウンジクーポンで入れます。

ラウンジクーポンは、搭乗日当日に空港でマイルを引き落として受け取ります。サクララウンジなら受付の係員に申し出ます。一度引き落としたマイルは、クーポンを使わなくても戻りません。

クーポンが使えるのは、サクララウンジと、青森・名古屋(中部)・関西・宮崎の提携ラウンジです。熊本空港の提携ラウンジは対象から外れました。ラウンジが混んでいるときはクーポンの受け付けを止めることがある、とJALは案内しています。
ダイヤモンド・プレミアラウンジは同行者1人目まで
JMBダイヤモンドとJGCプレミアは、新千歳・伊丹・福岡・那覇のダイヤモンド・プレミアラウンジと、羽田のファーストクラスラウンジに入れます。羽田は2026年10月8日のリニューアルでダイヤモンド・プレミアラウンジから名前が変わり、ほかの4空港も順次変わる予定です。一緒に入れるのは同行者1人目までで、2・3人目はクーポンを使っても入れません。4人で一緒に過ごしたい日は、サクララウンジを選ぶことになります。

ANAは同行者4人目まで入れる
ANAの国内線も2人目以降は1人2,000マイルですが、連れて入れるのは同行者4人目まで(本人を含めて5名)です。JALは同行者3人目まで(本人を含めて4名)なので、5人で国内旅行をする日はJALのほうが1人あふれます。
国際線:JGCも2・3人目は2,000マイル
国際線(日本発)でも、JMBサファイアとJGCは2・3人目をラウンジクーポンで連れて入れます。羽田・成田のサクララウンジのほか、中部のサクララウンジと関西のラウンジも同じ扱いです。必要マイルは国内線と同じ1人2,000マイルです。

JALファーストクラスラウンジに入れるのは、JMBダイヤモンドとJGCプレミアの本人と同行者1人目までです。JALのラウンジクーポン利用可否一覧(2026年5月29日時点)でも、羽田・成田のファーストクラスラウンジは「×」になっています。
ワンワールド加盟社のラウンジは、本人と同行者1名まで入れて、ラウンジクーポンは使えません。海外の乗り継ぎ空港で他社のラウンジを使うときは、3人目からは入れないと考えておくと安心です。
JGCの同行枠とクーポンだけでは、全員は入れません。家族なら家族カードで会員を増やす、友人なら有料ラウンジサービスを出発前に買っておく、のどちらかを決めておくと、空港で慌てずに済みます。国際線の有料ラウンジサービスはチェックイン前までにJAL Webサイトで購入する仕組みで、空港のカウンターでは買えません。
家族ならJGC家族カードで同行枠が2つになる
JGCには家族カードがあり、本会員と生計を同一にする配偶者・両親・18歳以上の子どもが家族会員になれます。JALは、家族会員もJGCのサービスを本会員と同様に使えると案内しています(一部対象外あり)。ラウンジもその一つで、家族会員は自分のカードで入室し、同行者1名を無料で連れて入れます。
大人2人がJGCのカードを持っていれば、それぞれが1名ずつ連れて、4名ともマイルを使わずに入れます。家族カードには年会費が別にかかるので、年に何回ラウンジを使うかと合わせて考えてみてください。
私の家族は、家族会員カードを持つ家族と私がそれぞれ1名ずつ連れて、4名でサクララウンジに入っています。羽田空港の国内線と、成田・羽田の国際線で、何度もこの入り方をしてきました。行きは旅の始まり、帰りは旅の締めくくりとして、家族で過ごす楽しみの時間になっています。


マイル・有料ラウンジ・家族カードを比べる
2人目以降を入れる方法を、国内線と国際線で並べました。
| 方法 | 国内線 | 国際線 |
|---|---|---|
| ラウンジクーポン(JGCなど) | 1人2,000マイル | 1人2,000マイル |
| 有料ラウンジサービス | 1人3,000円 | 1人8,250円(羽田・成田) |
| JGC家族カード | 家族会員1人につき同行者1名 | 家族会員1人につき同行者1名 |
国内線の有料サクララウンジは、羽田・伊丹・新千歳・福岡・成田が対象です。支払いは搭乗日当日にラウンジの受付で、日本円の現金だけです。小児も同じ料金で、3歳未満は無料です。

国際線の有料ラウンジサービスは、エコノミークラスの対象運賃で使えて、販売数に限りがあります。JAL Webサイトで航空券を買うときか、購入後の予約詳細の画面から申し込みます。
国内線:有料サクララウンジ3,000円÷2,000マイル=1マイル1.5円相当
国際線:有料ラウンジサービス8,250円÷2,000マイル=1マイル約4.1円相当
特典航空券などほかの使い道で1マイルをいくらで使えるかと比べて、どちらで払うかを決める目安にしてください。
国際線のほうがマイルの価値が高く出るので、友人と海外へ行く日は有料ラウンジを買うよりクーポンのほうが割安です。
会員がいない日に家族だけで入るには
ANAの特典利用者登録のように、一般のJGC会員が家族だけをラウンジに入れる仕組みは、JALの案内には見当たりませんでした。家族だけで乗る日にラウンジを使うなら、JGCの家族会員になってもらうのが現実的です。家族会員は自分のカードで入室でき、同行者1名も無料で連れて入れます。
JGC Five Star(6,000 Life Status ポイント)になると、ラウンジに同行する家族の人数制限がなくなり、家族専用のサクララウンジクーポンが年5枚もらえます。クーポンの使い方は、対象者専用のページで案内されています。
搭乗クラスで入る場合
ステイタスがなくても、国際線は搭乗クラスでラウンジに入れます。成田の例です。
| 搭乗クラス(国際線) | 入れるラウンジ |
|---|---|
| ファーストクラス | ファーストクラスラウンジ、サクララウンジ |
| ビジネスクラス | サクララウンジ |
| プレミアムエコノミークラス | サクララウンジ(空港当日アップグレードでの搭乗を除く) |
| エコノミークラス(Flex Y運賃) | サクララウンジ(ソウル・グアム行きを除く) |
同行者を連れて入れると案内されているのは、ファーストクラス(ステイタスにかかわらず1名まで)だけです。国内線のファーストクラスは、ダイヤモンド・プレミアラウンジ(羽田はファーストクラスラウンジ)のある空港ではそちら、ほかの空港ではサクララウンジに入れます。

友人と入るときに気をつけたいこと
同行者は会員と同時に入室します。ANAと違うのは、同じ便でなくてもよいことです。会員と同じ日に出発するJALグループ便に乗る人なら、行き先が違っても同行者として一緒に入れます。
ただし、他社便名のコードシェア便に乗る場合は、会員本人も同行者も入れません。家族カードやJGC Five Starの家族向けの特典も、友人には使えません。
国内線では、同行者の搭乗券をリーダーにかざす前に、係員に同行者であることを伝えるよう案内されています。2・3人目をクーポンで入れるときも、受付の係員に申し出ます。混雑している時間帯は、ステイタスがあっても入れないことがあります。
今後変わること
JALは2026年9月30日、JGCプレミアを2027年1月1日搭乗分から「JMBプレミア」に変えると発表しました。達成条件からJGCへの入会がなくなり、搭乗実績だけで達成できるようになります。
2028年度のステイタスから特典も一部変わりますが、対象はマイルの有効期限、サービスセレクション、ボーナスマイル、空港での空席待ちの扱いです。ラウンジの同行者のルールは、この発表には含まれていません。
羽田空港第1ターミナルの国内線ラウンジは、2026年1月から順次リニューアル工事をしていて、混雑で入れないことがあると案内されています。最新の状況はJAL公式サイトで確認してください。
まとめ
JALラウンジの同行者は、1人目までならJGC・JMBサファイア以上で無料です。2・3人目は1人2,000マイルで、国際線でも同じマイル数で入れるのがANAとの大きな違いです。上限は本人を含めて4名なので、5人以上になる日は家族カードや有料ラウンジを組み合わせて考えておくと安心です。
まずは次の旅行で一緒に入る人数と、国内線か国際線かを、上の早見表に当てはめてみてください。
カードやラウンジの疑問は、コメント欄やXのDMでお気軽にどうぞ。


