【2026年版】マリオットアメックスプレミアム 特典と使い方|メインカードにして分かったこと

マリオットアメックスプレミアムの記事アイキャッチ(ラウンジのイブニングカクテルを背景にしたカード券面)

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この記事でわかること
  • マリオットアメックスプレミアムの年会費と特典を、公式サイトの記載をもとに一覧にしたもの
  • マリオットの会員ステータス5段階の違いと、カードで届くゴールド・プラチナの位置づけ
  • メインカードにしている筆者が、プラチナエリートとして実際に受けた特典とその金額
  • 「100円で3ポイント」を1ポイント1円以上の価値で使う方法
  • 2026年10月5日申込分までの入会特典の内訳と、申し込みの流れ

最終更新:2026年9月 ※年会費・特典の数値はアメリカン・エキスプレス公式サイト(記事末尾に出典一覧)を確認して記載しています。改定があれば本記事を修正します。

筆者はこのカードを保有していて、マリオット・ボンヴォイではプラチナエリートの会員資格を持っています。年間の決済額は500万円を超えています。生活費も旅行代も、まとまった支払いはほぼこの1枚に寄せていて、メインカードとして使い倒しています。

このカードを持ってから、ホテルの泊まり方が変わりました。持っているだけでマリオットのゴールドエリートになり、決済を重ねると毎年1泊分の無料宿泊特典と、プラチナエリートの資格が付いてきます。バンコクで4名で3泊したときは、プラチナエリートの特典として受けたラウンジの朝食やカクテルタイムを金額に直すと、約6.6万円分になりました。年会費82,500円のカードで、これだけのものが戻ってくる。持ってみて、まずそこに驚きました。

マリオット系のホテルに泊まる機会がある人や、マイルを貯めている人に向いているカードです。この記事では、特典の中身と、筆者が実際にどう使っているかを順に書いていきます。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(画像:アメリカン・エキスプレス公式サイトより)

マリオットアメックスとは

正式名称は「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」。マリオット・インターナショナルとアメリカン・エキスプレスが提携して発行しているクレジットカードで、以前のSPGアメックスの後継にあたります。マリオットの会員プログラム「Marriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)」の会員番号とカードを紐づけて使うため、申し込み時点で会員番号が必要です。

カードは2種類あります。一般カードの「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」と、この記事で扱う「プレミアム・カード」です。

一般カードプレミアム・カード
年会費(税込)34,100円82,500円
家族カード1枚目無料、2枚目以降17,050円1枚目無料、2枚目以降41,250円
通常のポイント100円=2ポイント100円=3ポイント
マリオット系ホテルでの決済100円=5ポイント100円=6ポイント
無条件で付く会員資格ゴールドエリートゴールドエリート
決済条件で付く会員資格なし年間500万円でプラチナエリート
宿泊実績の付与毎年5泊分毎年15泊分
継続時の無料宿泊特典年間250万円利用で50,000ポイントまで年間400万円利用で75,000ポイントまで

筆者が持っているのはプレミアムです。一般カードは持っていないので、この比較表に載せた数値以上のことは書きません。以下、「マリオットアメックス」と書いたらプレミアムのことを指します。

基本情報

年会費82,500円(税込)
家族カード1枚目無料、2枚目以降41,250円(税込)
ポイント(通常)100円=3ポイント
ポイント(マリオット系ホテル)100円=6ポイント
ポイント(公共料金・税金など)200円=1ポイント。電気・ガス・水道、国税・地方税(ふるさと納税を含む)、国民年金保険料、医療機関、ガソリンスタンド、ETC・高速道路、郵便窓口、宝くじ、Amazon Pay・d払い・楽天ペイ(コード払い)など。国税は基本カードと家族カードの合算で年間300万円を超える分はポイント対象外
ポイント対象外電子マネーへのチャージ(モバイルSuica、nanaco、WAONなど)、寄付団体、事業用決済、年会費・手数料類、NHK受信料
会員資格ゴールドエリート(保有中は無条件)。1〜12月の利用が500万円以上でプラチナエリート
継続特典15泊分の宿泊実績(無条件)。前年の利用が400万円以上なら1泊分の無料宿泊特典(75,000ポイントまで)
申込条件Marriott Bonvoyの会員番号が必要。アメリカン・エキスプレス所定の審査あり。Marriott Bonvoy アメックスの一般カードかプレミアムをすでに持っている場合は申し込めない
国際ブランドアメリカン・エキスプレス。国内ではJCB加盟店の多くで使える

集計期間は2種類あります。無料宿泊特典の判定は「入会月から12か月」の利用額、プラチナエリートの判定は「1月〜12月」の利用額で行われます。同じ「年間○○万円」でも数える期間が違うので、覚えておくと進み具合が確認しやすくなります。

マリオットアメックス独自の特典

マリオットの会員ステータスは5段階

カードの特典を見る前に、マリオット・ボンヴォイの会員ステータスを整理しておきます。一般会員からチタンまで5段階あり、段階ごとに受けられる特典が変わります。

一般会員シルバーゴールドプラチナチタン
年間の宿泊数-10泊25泊50泊75泊
宿泊ポイントの上乗せ-10%25%50%75%
レイトチェックアウト-優先(時間の指定なし)14時まで16時まで16時まで
客室アップグレード--スイートを除く一部のスイートを含む一部のスイートを含む
ウェルカムギフト--ポイントポイント・朝食などから選択ポイント・朝食などから選択
朝食---ウェルカムギフトで選べるウェルカムギフトで選べる
クラブラウンジ---利用可利用可
48時間前予約保証----あり
このカードで得る方法--保有するだけ年500万円の決済-

表を見ると、ゴールドとプラチナのあいだで受けられる特典が大きく変わるのが分かります。朝食が無料で付くようになり、クラブラウンジに入れるようになり、アップグレードの対象にスイートが入ってきます。家族で泊まると、朝食とラウンジだけで1泊あたり数万円分の違いになるホテルもあります。

一方、プラチナとチタンの差はそれほど大きくありません。朝食・ラウンジ・16時までのレイトチェックアウト・アップグレードは同じ内容です。チタンで加わるのは、宿泊ポイントの上乗せが75%になること、到着48時間前までの予約なら部屋が保証されること、75泊達成時の年間チョイス特典、ユナイテッド航空の上級会員資格(プレミアシルバー)といったところです。ホテルに着いてから受ける特典は、プラチナでほぼ出そろいます。

このカードは、ゴールドを保有するだけで、プラチナを決済で届けてくれます。以下、その中身を順に見ていきます。

持っているだけでゴールドエリート

ゴールドエリートは、本来なら1年に25泊しないと得られない資格です。カードを持っているあいだは、泊数に関係なくこの資格が付きます。年に数回しか泊まらない人でも、最初の1泊からゴールドとして扱われます。

ゴールドで受けられるのは、空室状況による客室のアップグレード(スイートは対象外)、14時までのレイトチェックアウト、チェックイン時のウェルカムポイント(ブランドにより250か500ポイント)、宿泊で貯まるポイントの25%上乗せ、といったところです。チェックアウトが14時まで延びるだけでも、子ども連れの旅行ではずいぶん楽になります。

年間400万円の決済で、2年目から無料宿泊特典

カードを継続し、前年の利用が400万円以上だったときに、1泊1室の無料宿泊特典が付与されます。使えるのは1泊75,000ポイントまでのスタンダードルームで、手持ちのポイントを25,000ポイントまで足せば、100,000ポイントまでのホテルにも使えます。

マリオットのポイント宿泊には除外日がなく、この特典も土曜や連休に使えます。スタンダードルームがポイント予約の枠で空いていれば予約できます。付与は年会費の請求から1〜2か月後が目安で、有効期限は発行から1年です。条件がカードの継続なので、初年度には付与されず、2年目からの特典です。

条件カード継続+前年(入会月から12か月)の利用が400万円以上
内容1泊1室、75,000ポイントまでのスタンダードルーム
上乗せ手持ちポイントを25,000ポイントまで追加可(最大100,000ポイントのホテルまで)
除外日なし
付与時期年会費請求の1〜2か月後が目安
有効期限発行から1年
初年度付与なし(2年目から)
ロイヤルオーキッド・シェラトンの外観とチャオプラヤー川の無料シャトルボート
無料宿泊特典は世界中のマリオット・ボンヴォイ参加ホテルで使える。写真はロイヤルオーキッド・シェラトン バンコク(写真:ロイヤルオーキッド・シェラトン公式サイトより)

75,000ポイント以内で泊まれる日がある国内ホテルには、ウェスティンホテル東京、東京マリオットホテル、大阪マリオット都ホテル、W大阪、ザ・リッツ・カールトン大阪などがあります。こうしたホテルの週末は、税・サービス料込みで1泊7万円台から10万円台になる日もあります。そういう1泊が、毎年1回、カードを使っているだけで手元に届く計算です。

使い方のこつは、現金料金が高い日に当てることです。75,000ポイント未満のホテルで使っても差額は残らないので、週末や連休、繁忙期の人気ホテルに使うと特典の価値が大きくなります。

年間500万円の決済でプラチナエリート

1月から12月のカード利用が500万円に達すると、プラチナエリートの資格が付きます。アメックスの案内では、資格は有効になってから最低12か月間続きます。加盟店からの利用データが届くまで1か月以上かかることがあるので、500万円に届いてから資格が付くまでには、少し時間がかかります。

先ほどの表のとおり、朝食・ラウンジ・スイートを含むアップグレードが付くのはプラチナからです。宿泊でプラチナを目指すなら年50泊、ほぼ毎週どこかに泊まるペースが必要になります。それが、カードの決済で届きます。しかもプラチナで受けられる滞在中の特典は、その上のチタンとほとんど変わりません。このカードを持つ理由の大きな部分は、ここにあると思っています。

ただし、宿泊実績50泊で選べる年間チョイス特典(ナイトリーアップグレードアワードなど)は、決済で得たプラチナでは選べません。

ロイヤルオーキッド・シェラトンのスーペリアデラックス リバービュー客室(ダブルベッド2台)
ロイヤルオーキッド・シェラトン バンコクで、いちばん安いカテゴリーの予約から案内された川側の客室。この滞在はプラチナエリートとしてのもの(写真:ロイヤルオーキッド・シェラトン公式サイトより)
サウスタワー27階のMクラブラウンジ内観
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークのMクラブラウンジ。プラチナエリートの特典で利用(画像:ホテル公式サイトより)

プラチナの特典がどのくらいの金額になるかは、宿泊記に書いています。バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパークに4名で3泊したときは、ラウンジの朝食やカクテルタイムなどを金額に直して約6.6万円。3泊の宿泊費が約9万円だったので、その7割ほどが特典として付いてきた計算です。夕食もラウンジで済んだので、外で食べる店を探す必要がありませんでした。

特典の中身はホテルごとに違います

ラウンジの有無、朝食の提供場所、同伴者の扱いは、各ホテルの公式ポリシーと運用で決まります。ザ・リッツ・カールトンのようにプラチナの朝食特典が対象外のブランドもあります。筆者の滞在で起きたことが次も同じになる保証はないので、予算は公式ポリシーどおりの内容を前提に組んでください。

100円で3ポイント。マイルにすると1.25%

通常の決済で100円につき3ポイント貯まります。マリオットのポイントは、ANA・JALを含む約40の航空会社のマイルに3:1で交換できます。60,000ポイントをまとめて交換すると5,000マイルが上乗せされ、25,000マイルになります。200万円の決済で25,000マイルなので、マイル還元率は1.25%。ユナイテッド航空は上乗せが10,000マイルで、30,000マイル(1.5%)です。交換手数料はかかりません。

交換方法ポイントマイルマイル還元率
通常(3,000ポイント単位)3,0001,0001.0%
60,000ポイントまとめて60,00025,0001.25%
60,000ポイントまとめて(ユナイテッド航空)60,00030,0001.5%

「100円で3ポイント」は、使い方で3%を超える

100円で3ポイントと聞くと3%還元に見えますが、マリオットのポイントは使い方で1ポイントの価値が上下します。使い道を選べば、3%を超える価値で使うこともできます。

筆者が「うまく使えた」と感じる使い方は2つです。

一つはマリオット系ホテルのポイント宿泊です。同じ日の同じ部屋で、現金なら6万円、ポイントなら50,000ポイント、という日があります。この日に使えば1ポイントが1.2円で使えた計算です。必要ポイント数は日によって動くので、予約画面で現金とポイントの両方を見比べて、ポイントの価値が1円を超える日に使っています。

もう一つはマイルへの交換です。60,000ポイントで、JALマイルでもANAマイルでも25,000マイルになります。このマイルを、現金で買うと高い国際線のビジネスクラス特典航空券に使えれば、1マイルあたり5円を超える価値になることがあります。そうなると、マリオットの1ポイントは2円以上で使えたことになり、カードの決済に戻して考えると100円で6円以上の還元です。ビジネスクラスの特典航空券は席の確保が難しいので、取れたときにはここまで伸びる、という話として読んでください。

使い方1ポイントの価値(目安)100円の決済に直すと
現金料金が高い日のポイント宿泊1円以上3%以上
マイル交換→国内線・エコノミー特典航空券0.6〜1円程度2〜3%
マイル交換→国際線ビジネスクラス特典航空券2円以上になることも6%以上になることも

ホテル系カードの中で、このカードをメインにしている理由

年間の決済で無料宿泊特典が付いたり、上級会員資格がもらえたりするホテル系のカードは、ほかにもあります。100万円や200万円の決済で1泊無料になるカードや、もっと少ない決済額で朝食やラウンジが付く上級会員資格に届くカードもあり、条件の金額だけを比べれば、マリオットアメックスの400万円・500万円は高いほうです。

それでも筆者がこのカードをメインにしているのは、貯まるポイントの使い道が広いからです。

まず、100円で3ポイントという還元の高さがあります。そのうえ、前の節で書いたとおり1ポイントの価値が高く、使い方次第で1円、2円と伸びていきます。

そしてポイントの使い勝手です。ホテルに泊まってもいいし、マイルに換えてもいい。マイルの交換先はANAにもJALにも、海外の航空会社にも、約40社から選べます。ポイントは口座に動きがあるかぎり期限を気にせず貯めておけて、換えようと思った日に換えられます。ANAで特典航空券を取りたい年もあれば、JALの路線を使いたい年もある。ANAにもJALにも同じ3:1の条件で移せるホテルのポイントは、筆者の知るかぎりほかにあまりありません。

400万円や500万円の区切りに届かない年があったとしても、このカードをメインにしておく理由はここにあります。区切りを超えたときに付いてくる無料宿泊特典やプラチナ資格はもちろん大きいのですが、それを抜きにしても、毎日の支払いをこのカードに集める理由は十分にあります。

マリオット系ホテルで払うと100円で6ポイント

マリオット・ボンヴォイ参加ホテルの宿泊やレストランの支払いをこのカードで決済すると、カードのポイントが2倍の100円=6ポイントになります。これとは別に、宿泊そのもので貯まるポイント(多くのブランドで、税・サービス料抜きの1米ドルにつき10ポイント)とエリート会員のボーナスが付きます。

バンコク・マリオット・マーキスの3泊では、宿泊分として7,810ポイントが貯まりました。これはホテル側から付いた分で、カード決済の6ポイント分は別に付きます。泊まるたびにポイントが二重に積み上がっていきます。

毎年15泊分の宿泊実績

入会時と継続時に、15泊分の宿泊実績が付きます。プラチナエリートに必要な年50泊のうち15泊がカードで埋まるので、実際に泊まるのは35泊で足ります。出張で泊まる機会が多い人は、決済とは別の道からもプラチナに届きます。

この15泊は、さらに上のチタンを目指すときにも助けになります。チタンに必要な年75泊のうち15泊が先に埋まっているので、実際に泊まるのは60泊で足ります。宿泊でステータスを上げていく人にとっても、このカードを持っておく意味は大きいと思います。

ポイントの有効期限は実質なし

マリオットのポイントは、24か月のあいだ加算も利用もないと失効します。裏を返せば、2年のあいだに1回でもポイントの加算か利用があれば、期限はそこから延びます。カードで毎月決済していれば期限は延び続けるので、ビジネスクラスの特典航空券やスイートの予約に向けて、じっくり貯めることができます。

ザ・リッツ・カールトンとセントレジスの2連泊で100米ドル

マリオット公式サイト・アプリ・電話で、ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の対象プランを予約すると、館内のレストランやスパで使える100米ドル分のクレジットが付きます。筆者はまだ使っていないので、公式の案内どおりに書いておきます。

アメックス共通の特典

ホテルの特典とは別に、アメックスのゴールドカードに近い旅行系の付帯サービスが付いています。旅行の回数が多い人ほど、使う場面が増えていきます。

特典内容
空港ラウンジ新千歳、羽田(第1〜第3ターミナル)、成田(第1・第2ターミナル)、中部、伊丹、関西、神戸、広島、福岡、長崎、熊本、鹿児島、那覇の国内空港と、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)のカードラウンジ。カードと同じ名義の当日の搭乗券を見せれば、同伴者1名まで無料。家族カードも対象
手荷物無料宅配海外旅行からの帰国時、成田・羽田(第2・第3ターミナル)・中部・関西から自宅までスーツケース1個。家族カードも対象
海外旅行傷害保険最高1億円(日本出入国の航空券やパッケージツアーをカードで決済した場合の利用付帯)。家族も対象(家族は最高1,000万円)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)
航空便遅延費用補償乗継遅延・出航遅延・手荷物遅延で最高2万円、手荷物紛失で最高4万円(海外、本会員のみ)
ショッピング・プロテクション購入から90日以内の破損・盗難を年間500万円まで補償
キャンセル・プロテクション本人や家族の入院・ケガ、業務命令での出張などで行けなくなった旅行・ホテル・チケットのキャンセル料を1回50万円まで
リターン・プロテクション店が返品を受け付けない場合に1商品3万円まで(年間15万円まで)
スマートフォン・プロテクション通信料を3か月以上カードで払っているスマホの修理代を年間3万円まで
ダイニング特典予約サービス「ポケットコンシェルジュ」の利用で20%キャッシュバック(半期5,000円・年間最大10,000円まで。Amex Offersへの事前登録とオンライン決済が条件)
オーバーシーズ・アシスト海外からの電話相談窓口(24時間)

海外から帰国したときのスーツケースの無料宅配は、家族旅行だと特にありがたい特典です。空港から電車で帰る日でも、手ぶらに近い状態で帰れます。

筆者の使い方

年間の決済は500万円を超えています。コンビニや飲食店のスマホ決済だけは別のカードに任せていますが、それ以外の家計の支払いと旅行代は、まとめてこのカードです。

宿泊数でプラチナ以上に届く年もあります。それでも決済500万円の条件を満たしておくのは、保険の意味があるからです。仕事の都合で泊まる回数が少なかった年でも、決済だけでプラチナは維持できます。ゴールドに下がると家族旅行のラウンジと朝食がまるごとなくなるので、この保険があるのは心強いです。

プラチナとして受けた特典の中身は、宿泊記に一つずつ書いています。ロイヤルオーキッド・シェラトン バンコクでは、いちばん安いカテゴリーの予約でラウンジに入り、3泊とも夕食をラウンジで済ませました。バンコク・マリオット・マーキスでは、案内書に「ラウンジは1部屋2名まで」と書いてあったのに、4名とも追加料金なしで通されました。どちらの記事にも「次も同じとは限らない」と書き添えてありますが、こうした滞在がカード1枚から始まっています。

シェラトンクラブのイブニングカクテルのチーズとハムのコーナー
ロイヤルオーキッド・シェラトンのシェラトンクラブ、イブニングカクテル。3泊ともここで夕食を済ませた(写真:筆者撮影)

こんな人におすすめ

マリオット系のホテルに年に何度か泊まる人。持っているだけでゴールドエリートになるので、次の滞在からレイトチェックアウトや客室のアップグレードの対象になります。家族旅行でホテルに泊まる機会がある人なら、プラチナまで届いたときのラウンジと朝食の恩恵は、人数の分だけ大きくなります。

マイルを貯めて特典航空券に乗りたい人。JALにもANAにも、約40の航空会社に交換できて、60,000ポイント単位なら1.25%のマイル還元です。どちらかの航空会社に決めきれていない人ほど、ポイントのまま持っておける便利さを感じると思います。

家計の支払いを1枚にまとめたい人にも向いています。支払いが集まるほど無料宿泊特典とプラチナエリートに近づき、貯まるポイントも増えていきます。宿泊でステータスを取っている人には、決済によるプラチナが保険になります。

申し込む前に知っておきたいこと

電気・ガス・水道や税金(ふるさと納税を含む)、ガソリンスタンド、ETC・高速道路、医療機関、Amazon Payなど一部の支払いは200円=1ポイントになり、電子マネーへのチャージや事業用の決済はポイント付与の対象外です。また、海外の空港ラウンジに入れるプライオリティ・パスは付いていないので、必要な場合は別の手段を用意してください。

入会キャンペーン(2026年10月5日申込分まで)

アメックス公式サイトで、2026年10月5日(月)申込分までの期間限定で入会特典が引き上げられています。内訳は以下のとおりです。

条件もらえるポイント
入会後3か月以内に合計30万円以上の利用10,000ボーナスポイント
入会後6か月以内に合計150万円以上の利用さらに45,000ボーナスポイント
150万円の利用で貯まる通常ポイント45,000ポイント
合計100,000ポイント
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの公式ページ画像
(画像:アメリカン・エキスプレス公式サイトより)

100,000ポイントあれば、先ほど挙げた国内の人気ホテルに週末1泊しても、まだポイントが残ります。マイルにすれば38,000マイルほどになり、国内線の往復なら、時期によっては2〜3名分に届きます。無料宿泊特典は2年目からですが、入会した年から、それに負けない量のポイントが手元に入ります。

条件は6か月で150万円、月にならすと25万円です。家電の買い替えや旅行代金の支払いなど、まとまった支出の予定があれば、その時期に合わせて申し込むと条件を満たしやすくなります。

10月5日申込分までの内容です

この入会特典は2026年10月5日申込分までのもので、それ以降の内容はアメックスから発表されていません。申し込み画面に表示された特典が適用され、申し込み後に別の特典へ変更することはできません。

過去にMarriott Bonvoy アメックス(一般・プレミアム)やSPGアメックスを持っていた人、ほかのアメックスのカードから切り替える人、家族カードだけを申し込む人は入会特典の対象外です。ポイントは条件を達成した時点で加算されますが、最長3か月ほどかかることがあります。

申し込みの流れ

申し込みはアメリカン・エキスプレスの公式サイトから行います。

STEP.1
マリオット・ボンヴォイの会員番号を用意する

まだ会員でない人はマリオット・ボンヴォイ公式サイトで無料登録します。登録すると会員番号が発行されます。

STEP.2
アメックス公式サイトの申込ページで申し込む

申し込み画面に表示された入会特典が適用されます。

STEP.3
入会後3か月以内に30万円、6か月以内に150万円を利用する

入会特典のポイントがこの利用で確定します。

STEP.4
マリオットのアプリでゴールドエリートの表示を確認する

カードの審査が終わってから1週間ほどで、カードとアカウントが紐づいて反映されます。

アメリカン・エキスプレス公式サイトで詳細を見る

カードやホテル選びの疑問は、コメント欄かXのDMでお気軽にどうぞ。

まとめ

マリオットアメックスプレミアムは、持った日からゴールドエリートになり、決済を重ねると無料宿泊特典とプラチナエリートが付いてくるカードです。朝食とラウンジが付くプラチナまで決済で届き、貯まったポイントはANAにもJALにも同じ条件で移せる。この組み合わせが、筆者がこのカードをメインにしている理由です。バンコクの3泊では、プラチナの特典だけで約6.6万円分を受けました。

メインカードにしてから、旅行の中身が変わりました。2026年10月5日申込分までは入会特典が合計100,000ポイントに引き上げられているので、まずは公式ページで特典の一覧を確かめるところから始めてみてください。

項目内容
持つだけで付くものゴールドエリート、100円=3ポイント、毎年15泊分の宿泊実績、アメックスの旅行系特典
年間400万円の決済で2年目から毎年、75,000ポイントまでの無料宿泊特典
年間500万円の決済でプラチナエリート(ラウンジ・朝食・スイートを含むアップグレード)
ポイントの使い道ホテル宿泊、または約40社のマイル(60,000ポイントで25,000マイル)
入会特典2026年10月5日申込分まで、合計100,000ポイント

アメリカン・エキスプレス公式サイトで詳細を見る

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プラチナエリートで入れたクラブラウンジを、国内と海外に分けて比べた記事です。宿泊記へのリンクもあり、このカードを持つと旅行がどう変わるかを具体的に読めます。

貯めたポイントで5連泊すると1泊分が無料になるルールは、こちらに書いています。

出典

数値は2026年9月時点で、上記の公式サイトの記載をもとにしています。カードの条件や会員特典は改定されることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

カードの券面と公式ビジュアルはアメリカン・エキスプレス公式サイトより、バンコク・マリオット・マーキスのラウンジ写真と、ロイヤルオーキッド・シェラトンの外観・客室の写真はホテル公式サイトより引用しています。それ以外のホテル写真は筆者が撮影したものです。各画像のキャプションに出所を記載しました。

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