【徹底解説】ANAのプラチナ・ダイヤモンドはライフソリューションで|決済額をダブルカウントする裏技

ANAライフソリューションでANAの上級会員を目指す方法を解説した記事のアイキャッチ。PP・サービスの利用数・決済額の条件と、JAL Pay経由の手順つき

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最終更新:2026年10月2日 ※条件・上限額はANA・JALなど各社の公式ページ(記事末尾に出典一覧)を確認して記載しています。

この記事でわかること
  • ライフソリューションを組み合わせると、プラチナはANAグループ運航便の3万PP・7サービス・決済額400万円、ダイヤモンドは5万PP・7サービス・500万円で取れる。プラチナはSFCの申込資格になる
  • 7サービスは、必須のANA MallとANAトラベラーズに、数百円で済むサービスを5つ足せばそろう
  • ANAカードでJAL Payにチャージし、ANA Payに移して支払うと、同じお金がANAカード決済額とANA Pay決済額の両方に入る。400万円なら、実際に使うお金は年200万円

飛行機に乗る回数がそれほど多くなくても、ANAのプラチナやダイヤモンドを取る方法があります。搭乗で貯めるプレミアムポイント(PP)に、ANA MallやANAでんきといった「ライフソリューションサービス」の利用と、ANAカード・ANA Payの決済額を組み合わせる取り方です。

SFC(スーパーフライヤーズカード)の申込資格になるプラチナは、飛行機だけなら5万PPが必要です。ライフソリューションを組み合わせると3万PPで届くかわりに、年間400万円の決済が条件になります。

この記事では、2026年の利用分で決まる2027年度の条件をもとに、対象サービスをクリアしやすい順に並べ、400万円・500万円の決済額に届かせる方法をまとめました。決済額を2倍に数えられる、JAL Payを経由するルートも手順から説明します。

制度は毎年少しずつ変わります。2027年の利用分で決まる2028年度の条件は、12月ごろに発表される見込みです。細かい数字はその発表を待ってください。

ライフソリューションでステイタスを取るしくみ

ANAのステイタスは、飛行機の利用だけで判定する方法と、飛行機とライフソリューションサービスを組み合わせて判定する方法の両方で審査され、上のほうが付きます。組み合わせる方法では、PP、サービスの利用数、決済額をすべて満たす必要があります。

ステイタスPPサービス決済額
ブロンズ1.5万4以上300万円
プラチナ3万7以上400万円
ダイヤモンド5万7以上500万円
ダイヤモンド8万7以上400万円
ダイヤモンド+More15万7以上600万円
ANA公式サイトのステイタスごとの達成条件。ANAグループ運航便のプレミアムポイント、ライフソリューションサービスの利用数、ANAカード・ANA Payの決済額の組み合わせ
飛行機とライフソリューションサービスを組み合わせる場合の達成条件(画像:ANA公式サイトより)

PPは2026年1月1日〜12月31日の搭乗分で、数えられるのはANAグループ運航便だけです。サービス数と決済額は2025年12月16日〜2026年12月15日の利用分で数えます。締めの日は、PPが12月31日、サービス数と決済額が12月15日です。

狙われやすいのはプラチナの400万円とダイヤモンドの500万円

プラチナはSFCに申し込めるステイタスです。飛行機だけで取るには5万PP(うちANAグループ運航便2万5,000PP)が必要ですが、ライフソリューションを組み合わせればANAグループ運航便の3万PPで届きます。SFCを目指すなら、3万PPと400万円の組み合わせが基本になります。

ダイヤモンドには、5万PPと500万円、8万PPと400万円の2通りがあり、選ばれやすいのは5万PPのほうです。PPを3万上積みするには、羽田–那覇のセール運賃(片道984PP)なら31回ほど乗る必要があります。決済額の100万円は、後で説明するJAL Pay経由のルートを使えば、実際の支払い50万円ぶんで埋まります。

5万PPでダイヤモンドを目指すと、途中で飛行機だけのプラチナの条件にも届きます。ANAグループ運航便の5万PPは「5万PP、うちANAグループ運航便2万5,000PP」を満たすので、届いた時点でプラチナの事前サービスが始まります。SFCの入会資格には「プラチナ事前サービス」のメンバーも入っているので、SFCにもそこから申し込めます。

ブロンズの300万円を狙う人は多くありません。ただ300万円は、2028年4月からSFCをPLUSとLITEに分ける基準にもなりました。SFCを持っている人にとっては、こちらのほうが身近な数字です。

ライフソリューションで取ったステイタスには事前サービスがない

PPだけで条件に届いた場合は、届いた約2〜3日後から、新しいステイタスのサービスを先に使える「プレミアムメンバー事前サービス」が始まります(1〜3月に届いた場合は4月中旬から)。早い時期に届けば、翌々年の3月末まで2年近く上級会員として過ごせます。

ライフソリューションを組み合わせて取ったステイタスには、この事前サービスがありません。達成の連絡は翌年2月ごろのメールで、サービスは4月から1年間です。実績の反映が遅れると、開始が4月2日以降になることもあります。

項目PPだけで達成ライフソリューションで達成
事前サービスありなし
サービスが始まる時期PPに届いた約2〜3日後翌年4月(連絡は2月ごろのメール)
上級会員でいられる期間届いた時期しだいで最長2年近く4月から1年間

SFCに申し込めるのも、プラチナのサービスが始まる4月からです。ネット上の体験談には、2月ごろに届く達成メールで、SFCの入会手続きは4月1日以降にと案内されたという報告があります。

なお、ライフソリューションで3万PPを貯める途中で、飛行機だけの条件のブロンズ(3万PP、うちANAグループ運航便1万5,000PP)には届きます。その年はブロンズの事前サービスを使えます。

2027年のルールは12月ごろの発表を待つ

ここまでの条件は、2026年の利用分で決まる2027年度のものです。ライフソリューションの対象サービスや条件は毎年少しずつ変わっていて、2026年はANAモバイルが加わり、ANAリサーチはサービス終了にともない7月31日までの利用分に限られました。

2027年度の条件が発表されたのは、対象期間が始まった2025年12月16日でした。2027年の利用分の条件も12月ごろに発表される見込みなので、PPやサービス数の細かい数字は、発表を待ってから決めてください。

ライフソリューションサービスをクリアしやすい順

2027年度の判定で対象になるのは15のサービスです。同じサービスを何回使っても1サービスとして数え、ANA MallとANAトラベラーズはどのステイタスでも利用が必須です。プラチナとダイヤモンドは7サービスが必要なので、必須の2つに5つを足します。

かかる費用と手間、実績が反映されるまでの早さで、クリアしやすい順に並べました。

サービス手軽な使い方と反映の目安
1. ANA Mall(必須)利用登録してログインし、マイルを使って商品を買う(ほかの支払いとの併用も可)。ゲスト購入は対象外
反映:マイルで買えば翌々日まで
2. ANAトラベラーズ(必須)マイルでホテル・レンタカー・アクティビティを予約する
反映:マイルで予約すれば翌日まで
3. ANAショッピング A-styleなどA-styleでマイルを使って買う。国内線の機内販売や国際線の機内免税品も対象
反映:マイルで買えば翌々日まで
4. 空港内店舗(ANA FESTAなど)搭乗のついでに、マイルが貯まる買い物をする。ANA FESTAが運営するスターバックスなど一部は対象外
反映:利用月の翌月末まで
5. ANAカードマイルプラス加盟店(スターバックス、マツモトキヨシ、高島屋など)でANAカードで払う
反映:利用月の3か月後の月末まで
6. ANA Pocket有料プランのPocket Pro(月額550円)に一度切り替える
反映:達成月の翌月末まで
7. ANAマイレージクラブ モバイルプラス月額324円または330円で入会する(ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア決済)
反映:入会日の翌日まで
8. マイルが貯まるその他加盟店ANAの「マイルを貯める」ページに載っている提携先で、お客様番号を使ってマイルを貯める。ANAマイレージモールなどは対象外
反映:利用月の3か月後の月末まで
9. ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETソニー銀行の口座とデビットカードを作り、国内で1,000円以上使う(2027年度分は11月末までの利用)
反映:利用月の翌月末まで
10. ANAモバイルデータ専用の1GBプラン(月額650円)から契約できる。初期費用は3,300円
反映:利用月の翌月中旬まで
11. ANAでんき電気の契約を切り替える。開通まで1か月半〜2か月ほどかかる(2027年度分は11月中旬ごろまでの開通分)
反映:開始月の翌月末まで
12. ANAガス都市ガスの契約を切り替える。利用開始まで1〜3か月ほどかかる
反映:利用月の翌月末まで
13. ANAの保険海外旅行保険などに入る。ANA SKY コインが貯まる商品は、積算日(最大5か月後)が判定日になる
反映:申込月の3か月後の月末まで
14. ANAの住まい・ANAの住宅ローン住宅の購入・売却・リフォーム、賃貸の契約など
反映:利用月の3か月後の月末まで
15. ANAリサーチサービス終了。2026年7月31日までに回答した人だけが対象

7つを手早くそろえるなら

必須のANA MallとANAトラベラーズに、A-style、ANA FESTA、ANAカードマイルプラス、ANA Pocket、モバイルプラスを足す組み合わせなら、どれも手続きはその場で済みます。毎月かかるのはPocket Proとモバイルプラスで、合わせて874〜880円です。

モバイルプラスは、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア決済が使えるスマートフォンが条件です。使えない場合は、マイルが貯まるその他加盟店かANAモバイルを代わりに使います。

商品マイル・ANA SKY コインで払うクレジットカードなどで払う
パッケージツアーANA SKY コインなら予約日出発日
ホテルマイルなら予約日宿泊のチェックアウト日
レンタカーマイルなら予約日国内は利用開始日、海外は返却日
アクティビティマイルなら予約日予約日
ゴルフ―プレー日(現地払い)

パッケージツアーはマイルで直接払えないので、ANA SKY コインに交換してから使います。ツアー代金を全額ANAトラベラーズクーポンで払った旅行は対象外です。

決済額に入るもの・入らないもの

決済額は「ANAカード決済額」と「ANA Pay決済額」の合計です。ANAカードは、券面に「ANA CARD」とある日本国内発行のカードが対象で、家族カードの利用分は本会員に合算されます。複数のANAカードを持っている場合も、マイル口座を統合していれば合算されます。

数えられるANAカードでの支払い(家族カードを含む)、ANA Payでの支払い(マイルからチャージした分を含む)、家族会員のお客様番号で使ったANA Pay
数えられないANAカードからANA Payへのチャージ、カード付帯の電子マネー(楽天Edy・Suicaなど)、年会費・各種手数料・キャッシング、法人用・海外発行のANAカード、ANA銀聯カード

ANA PayのFAQでは、ANA Payの支払いで決済額の対象外になるものはないと案内されています。マイルからチャージした分も、ANAマイレージクラブ アプリをバージョン4.40.0以上にしていれば数えられます。

支払い実績照会への反映更新
ANAカード(三井住友カード・JCB・ダイナース)利用月の翌々月末まで毎月
ANAカード(アメリカン・エキスプレス)12月16日〜翌年12月15日の分を2月末までに年1回
ANA Pay利用月の翌月末まで毎月

12月15日の直前に使った分は、お店からカード会社へのデータの到着が遅れると、翌年度の分に回ることがあります。締めの直前に駆け込まず、余裕を持って積み上げると安心です。

決済額400万円・500万円に届かせる裏技

決済額を増やす方法の中心になるのが、ANAカード→JAL Pay→ANA Payのルートです。ANAが対象外にしているのは「ANAカードからANA Payへのチャージ」で、JAL Payへのチャージは対象外の一覧にありません。間にJAL Payをはさむと、ANAカードでの支払いとANA Payでの支払いが別々に数えられます。

ANAカード→JAL Pay→ANA Payで決済額を2倍に数える

お金の流れ決済額に入る額
ANAカードでJAL Payに30万円チャージANAカード決済額 30万円
JAL PayからANA Payに30万円チャージ数えない
ANA Payで30万円を支払うANA Pay決済額 30万円
合計60万円

実際に使うお金は30万円で、決済額は60万円分になります。ANAカードからANA Payへ直接チャージした場合は、ANA Payで支払った30万円だけが数えられます。

STEP.1
ANA Payの本人確認を済ませる

ANA Payで1回2万円を超えるチャージには本人確認が必要です。運転免許証やマイナンバーカードを使い、アプリから手続きします。本人確認を済ませると、チャージの上限は1回10万円・月30万円になります。

STEP.2
JAL Payのコースを設定する

コース未選択のままだと、クレジットカードからのチャージは1回2万円・月5万円までです。JAL NEOBANKの口座振替を設定すると「ショッピング専用コース」、本人確認書類を出すと「ショッピング+ATMコース」になり、どちらも直近720時間で30万円までチャージできます。

STEP.3
ANAカードでJAL Payにチャージする

1回5万円、1日10万円までです。ANAカードのMastercard・JCB・ダイナースは手数料がかからず、VISAは2.75%の手数料がかかります。アメリカン・エキスプレスは使えません。

STEP.4
JAL PayからANA Payへ20,001円以上でチャージする

JAL PayからANA Payへの1回2万円以下のチャージは、2025年4月30日から止まっています。ANA PayのFAQでも、20,001円以上でチャージするよう案内されています。

STEP.5
ANA Payで支払う

iDやVisaのタッチ決済、Smart Code、ネットのVisa加盟店で使えます。飲料の自動販売機、航空会社の機内販売、ガソリンスタンド、携帯電話料金、月額・継続契約の支払いには使えません。

項目上限・還元
JAL Payへのクレジットカードチャージ1回5万円・1日10万円・直近720時間で30万円(コース設定時)
JAL PayからANA Payへのチャージ1回20,001円以上
ANA Payのチャージ1回10万円・1日10万円・月30万円(本人確認済み、全チャージ手段の合計)
JAL Payのマイル(ANA Payへのチャージ)1,000円=1マイル
ANA Payのマイル(支払い)200円=1マイル

JAL PayからANA Payなど電子マネーへのチャージは、2025年12月22日からJALのマイルが1,000円=1マイルに下がりました。マイルはほとんど増えないので、決済額を積むための経路と割り切って使います。チャージした分にカード会社のポイントが付くかどうかも、カード会社ごとに扱いが違います。

ANAカードのブランドJAL Payへのチャージ
Mastercard手数料なし
JCB手数料なし
ダイナース手数料なし
VISA手数料2.75%
アメリカン・エキスプレスできない

年間でいくら使えば届くか

JAL Pay経由で回したお金は2倍に数えられるので、すべてこのルートで払う場合、実際に使うお金は目標の半分です。

目標の決済額1年で実際に使う額1か月あたり
400万円(プラチナ)200万円約16.7万円
500万円(ダイヤモンド)250万円約20.8万円

ANA Payのチャージは月30万円までなので、このルートだけで数えられるのは1年で最大720万円です。普段のANAカード払いはそのまま1倍で加わるので、組み合わせると月の負担を減らせます。

プラチナ(400万円)の計算例1年の決済額
JAL Pay経由でANA Payに月15万円360万円
普段のANAカード払い 月3万5,000円42万円
合計402万円
ダイヤモンド(500万円)の計算例1年の決済額
JAL Pay経由でANA Payに月15万円360万円
投資信託のクレカ積立 月10万円120万円
普段のANAカード払い 月2万円24万円
合計504万円

※計算例です。実際の決済額は、カード会社やANAにデータが届く時期で前後します。クレカ積立は三井住友カードが発行するANAカードの場合です。

家族のANAカードとANA Payも合算される

家族カードでの支払いは、本会員の決済額に合算されます。家族会員のお客様番号で使ったANA Payの支払いも、本会員の分として数えられます。

JAL PayとANA Payは1人1アカウントです。JAL Payへのチャージには本人名義のカードを使うので、家族は自分の名義の家族カードでチャージします。家族それぞれが自分のJAL PayとANA Payでルートを回せば、月30万円の上限も人数分になります。ただし、家族カードからANA Payへ直接チャージした分は、本会員のチャージとみなされて対象外です。

VISAとアメリカン・エキスプレスのANAカードの場合

VISAのANAカードは、JAL Payへのチャージに2.75%の手数料がかかり、200万円を回すと5万5,000円になります。手数料を抑える経路にRevolutがあり、国内発行のVISAクレジットカードからの入金は手数料1.7%(200万円なら3万4,000円、Mastercardは無料)です。

ANA Payはデビットカードからのチャージにも対応しているので、Revolutのカードをチャージ元に登録して使います。ANAカードからRevolutへの入金と、ANA Payでの支払いが別々に数えられるのはJAL Payと同じです。ネット上の体験談にはチャージできたという報告がありますが、ANAやRevolutが案内している経路ではないので、少額で試してから使ってください。

アメリカン・エキスプレスのANAカードは、JAL PayにもANA Payにもチャージできません。チャージできる先はau PAYで、au PAY カード以外のクレジットカードからは月5万円までです。au PAYで払った分は決済額に入らないので、数えられるのはANAカードでチャージした1回分だけになります。au PAY プリペイドカードをANA Payのチャージ元にできれば2倍に数えられますが、ANA Payは一部のプリペイドカードを登録できないと案内しているので、先に登録できるかを確かめてください。

アメリカン・エキスプレスの決済額は、ANAの実績照会への反映が年1回(2月末まで)です。途中の進み具合は、カードの利用明細で自分で数えておく必要があります。

使ったお金を資産に回すルート

三井住友カードが発行するANAカード(VISA・Mastercard)は、SBI証券の投資信託の積立をカードで払う「三井住友カードつみたて投資」に使えます。積み立てられるのは月10万円までで、1年で120万円です。家族カードは使えません。積立で貯まるのはVポイントで、ANAマイルに移せるポイントにはなりません。

投資信託の積立は、ANAの対象外の一覧に入っていません。ネット上の体験談にも、積立額が決済額に入ったという報告があります。始めて最初の数か月は、実績照会で反映を確かめておくと安心です。

ネット上の体験談では、ANA Payで楽天Edyにチャージし、楽天キャッシュに移して楽天証券の投資信託を買う経路も紹介されています。楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージは、2026年8月1日から月1万円が上限になりました。JAL Pay経由で回せば、月1万円で決済額は2万円分、1年で24万円分です。

そのほかの方法(マイルチャージ・ギフトカード)

手元のマイルをANA Payにチャージして使う方法もあります。マイルからのチャージは月5万マイルまでで、1マイル=1円として使えます。締めの前に少し足りないときの調整に向いています。

VISA・MastercardのANAカードでは三井住友カードのVisaギフトカードを、JCBのANAカードではJCBギフトカードを、それぞれカードで買えます。後で使う予定の買い物の分を先にギフトカードで買っておけば、決済額を前倒しで積めます。ギフトカードで払う分は数えられないので、こちらは1倍の計算です。

項目VisaギフトカードJCBギフトカード
発行手数料1枚204円(Vpassにログインして払えば無料)―
送料1か所448円1か所550円
1回の注文30万円まで―
使える場所Visa加盟店(ネットでも使える)全国の取扱店
有効期限発行から2年なし

ギフトカードの購入が決済額に入るかは、ANAの案内に書かれていません(対象外の一覧にも入っていません)。まとめて買う前に、少額で実績照会への反映を確かめてください。

JAL Pay経由のルートを使う前に

ANAの案内で決済額の対象外とされているのは、ANAカードからANA Payへのチャージや、カード付帯の電子マネーなどです。JAL Payへのチャージはこの一覧になく、ネット上の体験談にも、このルートで決済額が積み上がったという報告がいくつもあります。

一方でANAは、規約に違反する行為やそのおそれがあると判断した場合はステイタス付与の対象外とし、不正に獲得したとみなした場合は取り消すことがあるとしています。経路そのものも変わります。JAL PayはANA Payへの2万円以下のチャージを止め、電子マネーへのチャージのマイルを下げました。楽天Edyから楽天キャッシュへの上限も、8月に10分の1になりました。

どの経路も、決済額に入ることが保証されているわけではありません。経路が使えなくなっても届くように、普段のANAカード払いを中心に、余裕のある計画を立ててください。

こんな人におすすめ

  • 飛行機に乗るのは年に数回で、5万PPまで乗るのは難しいけれど、SFCがほしい人
  • 食費や日用品などの支払いを、ANAカードとANA Payにまとめられる人
  • ANAグループ運航便で5万PPまで乗る予定があり、ダイヤモンドを目指す人

始める前に知っておきたいこと

ライフソリューションで取ったステイタスは4月からの1年間で、事前サービスはありません。また、ANA Payの本人確認やJAL Payのコース設定など、カード以外の準備にも時間がかかります。判定期間が始まる12月16日までに準備を済ませておくと、1年を通してルートを回せます。

筆者コメント

私はすでにSFCなので、ライフソリューションでプラチナやダイヤモンドを目指す予定はありません。ただ、2028年4月からSFCがPLUSとLITEに分かれ、PLUSには年間300万円の決済が必要になります。そこでこのダブルカウントを活用するつもりで、準備はすでに済ませています。実際に使った結果は、分かり次第この記事に追記します。

まとめ

ライフソリューションでステイタスを取るなら、SFCに申し込めるプラチナは3万PP・7サービス・400万円、ダイヤモンドは5万PP・7サービス・500万円が目安です。7サービスは、ANA MallとANAトラベラーズに、数百円で済むサービスを5つ足せばそろいます。

決済額は、ANAカード→JAL Pay→ANA Payのルートで2倍に数えられます。400万円なら実際に使うお金は年200万円、500万円なら250万円です。ただし経路は予告なく変わることがあり、事前サービスもないので、余裕を持って進めてください。

2027年の利用分の条件は、12月ごろに発表される見込みです。まずはANA Payの本人確認とJAL Payのコース設定を済ませるところから始めてみてください。

カードやマイルの使い方の疑問は、コメント欄・XのDMでお気軽にどうぞ。

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出典

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