【徹底調査】JAL・ANAは何日前から予約できる?|国内線・国際線、有償・特典の8通り早見表

JAL・ANAの航空券の予約開始日を調べるアイキャッチ。搭乗日を入れると予約開始日がわかるツールつき

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最終更新:2026年10月2日 ※予約開始の日時は、JAL・ANAの公式ページ(記事末尾に出典一覧)を確認して記載しています。

この記事でわかること
航空会社国内線国際線
JAL360日前 0:00360日前 0:00
ANA355日前 9:00355日前 9:00

※日本時間。有償航空券・特典航空券とも同じ日時で、日数は搭乗日を含めずに数えます。

  • 同じ会社なら、国内線・国際線、有償・特典のどれも予約開始の日時は同じ。JALは搭乗日の360日前の0時、ANAは355日前の9時
  • 往復をひとつの予約で取るなら、復路の予約開始日まで待つ。往路だけ先に押さえたいときは片道ずつ予約する(ANA国際線の特典航空券も2025年6月から片道で取れる)
  • 先行予約があるのはJALのJMBダイヤモンド・JGCプレミアの国内線だけ(361日前の22時)。SFC・JGCの予約開始は一般会員と同じ時刻

年末年始やGWの航空券を、予約が始まった直後に押さえたい。そのためには「何日前の何時に予約が始まるか」を知っておく必要があります。年末年始の便なら、予約が始まるのはほぼ1年前の年末年始ごろです。JALとANAでは日数も時刻も違いますが、同じ会社なら国内線・国際線、有償・特典のどれも予約開始の日時は同じです。扱いが変わるのは、往復で取るときと、上級会員の先行予約です。

JAL・ANAの国内線・国際線について、有償航空券と特典航空券の予約開始日時を、公式ページで1つずつ確かめました。搭乗日を入れると予約開始日がわかる計算ツールもつけています。

私はANAのSFCとJALのJGCを持っていて、人気の時期の特典航空券は予約開始日に取りにいきます。後半では、予約開始日に取るときの準備と、私が実際にやっていることも書きました。

予約開始日の数え方

JALの「360日前」とANAの「355日前」は、どちらも搭乗日を含めずに数えます。搭乗日から360日(ANAは355日)さかのぼった日が予約開始日です。

カレンダーで考えると、JALの予約開始日は前の年の同じ日付の5日後、ANAは10日後にあたります。間に2月29日をはさむ場合は1日遅くなり、JALは6日後、ANAは11日後です。

JALの特典航空券のページには、予約開始日を調べられる「予約開始日検索」へのリンクもあります。

搭乗日を入れて予約開始日を計算する

搭乗日を選ぶと、JALとANAそれぞれの予約開始日時を表示します。間に2月29日をはさむ年も、そのまま計算します。

予約開始日の計算ツール

搭乗日を選ぶと、ここにJALとANAの予約開始日時が出ます。

※日本時間。有償航空券・特典航空券とも同じ日時です。一部の運賃や提携航空会社の便には例外があります。

往復をひとつの予約で取るときは、復路の搭乗日を入れてください。往路と復路で予約開始日が違う場合、まとめて予約できるのは復路の予約開始日からです。

JALの予約開始のルール

国内線の有償航空券

国内線の有償航空券は、フレックス・セイバー・スペシャルセイバーといった主な運賃がどれも、搭乗日の360日前の0時から予約できます。

国内線の特典航空券

特典航空券も、搭乗日の360日前の0時から予約できます。往復で取るとき、復路がまだ予約開始日を迎えていなければ、往復をまとめては予約できません。往路だけ先に取りたいなら、往路と復路を別々に予約します。

JAL公式サイトの国内線特典航空券の予約申し込み期限の画面。搭乗日の360日前の午前0時から
JAL国内線特典航空券の予約申し込み期限(画像:JAL公式サイトより)

国際線の有償航空券・特典航空券

国際線も有償・特典とも360日前の0時からです。

特典航空券は片道でも取れます。往復で申し込むなら、往路と復路のどちらも申し込み日から360日以内に入っている必要があるので、往復をまとめて取れるのは復路の予約開始日からです。

JAL公式サイトの国際線特典航空券の予約申し込み期限の画面。往復は往路・復路とも申し込み日から360日以内
JAL国際線特典航空券の予約申し込み期限(画像:JAL公式サイトより)

ワンワールドなど提携航空会社の特典航空券も、360日前の0時から受け付けます。ただし提携社によって受付開始日が前後することがあり、旅程のすべての便が受付開始になってから申し込む決まりです。

JMBダイヤモンド・JGCプレミアの先行予約

JALで一般より早く予約できるのは、JMBダイヤモンドとJGCプレミアの会員だけです。国内線の有償航空券と特典航空券を、搭乗日の361日前の22時から予約できます。一般の予約開始より2時間早い時刻です。

JAL公式サイトの国内線特典航空券 先行予約サービスの画面。JMBダイヤモンド・JGCプレミアは搭乗日の361日前の午後10時から
国内線特典航空券の先行予約サービス(画像:JAL公式サイトより)

特典航空券の先行予約は、会員本人のほか配偶者や二親等以内の親族などの分も、会員本人が申し込めます。有償航空券は会員本人と同行者が対象です。どちらもJALのWebサイトからの予約に限られ、複数の区間を同時に予約するときは、最終区間の搭乗日を基準にした時刻からになります。運賃額がまだ決まっていない期間は、有償航空券の先行予約を受け付けないという注意書きもあります。

JGC会員やJMBサファイア・JMBクリスタル会員には先行予約がなく、一般会員と同じ360日前の0時からです。先行予約の対象は国内線だけで、国際線にはありません。

ANAの予約開始のルール

国内線の有償航空券

ANAの国内線は、2026年5月19日搭乗分から運賃が新しくなり、シンプル・スタンダード・フレックスの3種類が中心になりました。予約・販売の開始は、3種類とも搭乗日の355日前の9時です。

ANA公式サイトの国内線運賃のご利用についての画面。予約・発売開始日は搭乗日の355日前の午前9時
ANA国内線運賃の予約・発売開始日(画像:ANA公式サイトより)

ANAは運航ダイヤが確定する前から販売しているため、確定したときに発着時刻や便名が変わることがあります。夏ダイヤ分は1月下旬ごろ、冬ダイヤ分は8月下旬ごろに確定するので、早めに取った予約は確定後にもう一度見直しておくと安心です。新しい運賃では往復運賃も選べるようになりました(一部の運賃は対象外)。往復運賃は往路と復路を一緒に予約するので、予約できるのは復路の予約開始日からです。

国内線の特典航空券

国内線の特典航空券は、搭乗日の355日前の9時から予約できます。

ANA公式サイトの国内線特典航空券の予約期間の画面。搭乗日の355日前の午前9時から
ANA国内線特典航空券の予約期間(画像:ANA公式サイトより)

2025年2月2日の予約分までは、運航ダイヤの期間ごとにまとめて販売していて、プレミアムメンバーやSFC会員などには先行予約がありました。先行予約は2025年夏ダイヤ分の発売で終わり、2025年2月3日の予約分からは全員が同じ355日前から予約しています。

往復の扱いはJALと同じで、復路が予約開始日を迎えていなければ往復同時には予約できません。往路と復路を別々に予約すれば、往路だけ先に取れます。

国際線の有償航空券

国際線の有償航空券は、通常、搭乗日の355日前の9時から予約できます。受付期間は運賃タイプによって異なり、ほかの航空会社が運航する便は期間が変わることがあります。

国際線の特典航空券・提携航空会社の特典航空券

ANA国際線の特典航空券は、搭乗日の355日前の9時から予約できます。2025年6月24日の予約・発券分からは、片道でも取れるようになりました。往復をひとつの予約で取る場合は往復同時の予約・発券が条件なので、予約できるのは復路の搭乗日の355日前からです。往路の予約開始日に往路を片道で押さえ、復路はあとから片道で取る、という取り方もできます。

ANA公式サイトの国際線特典航空券の予約期間の画面。往復は復路の搭乗日の355日前から
ANA国際線特典航空券の予約期間(画像:ANA公式サイトより)

スターアライアンスなど提携航空会社の特典航空券は、往復で取る場合、復路の搭乗日の355日前の9時から予約できます。航空会社によって予約開始日が違うことがあります。

SFC・プレミアムメンバーの扱い

ANAには、上級会員だけ予約開始の時刻が早くなる仕組みは今のところありません。SFC会員もダイヤモンド会員も、一般会員と同じ355日前の9時からです。

一方で、2026年5月19日搭乗分からは、SFC会員(本会員・家族会員)やプレミアムメンバーが自分のマイルで搭乗する場合、国内線特典航空券の予約を優先して受け付けるとANAは案内しています。同じ予約の同行者も対象です。ANAグループ運航便の国際線特典航空券も優先の対象です。どのくらいの席が優先されるのかは、公式ページには書かれていません。

ANA公式サイトの国内線特典航空券の優先の対象を示した画面。ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズ・SFC会員と同行者
国内線特典航空券の優先の対象(画像:ANA公式サイトより)

予約開始日に取りにいく前の準備

当日あわてないように、前日までに済ませておきたい準備を順番に並べました。

STEP.1
必要マイルを確認する

予約したい人数分のマイルが口座にあるか、前日までに確かめておきます。

STEP.2
数分前にログインして待つ

JALは0時、ANAは9時の数分前にはログインを済ませ、日付・区間・人数を入れた状態で待ちます。

予約開始日に取りにいく前に知っておきたいこと
  • 特典航空券の席数は公表されていません。ANAは、便によっては予約受付の開始日に特典航空券の設定がない場合があると案内しています
  • 予約開始と同時に操作しても、席が取れるとは限りません。取れなかった場合の日程や予算も考えておくと安心です
  • ANAの国内線は運航ダイヤの確定前に販売しているため、確定時に時刻や便名が変わることがあります

筆者コメント

人気の時期や週末の3連休・4連休を狙うときは、JALなら0時、ANAなら9時の5分前からパソコンの前で待ち、予約開始から1分以内に予約を終えるようにしています。それでもハワイ・北米・ヨーロッパのビジネスクラスは五分五分です。シンガポールが取れなかったらすぐにバンコクを狙う、というように、先を越されたときの次の候補も用意しています。

全体では、ANAのほうが取りにくく、JALのほうが少し取りやすい印象です。ANAは取りにくいからマイルがたまり続け、たまり続ける人が多いからさらに取りにくくなる、という悪循環になっているのではないかと思っています。JALは特典航空券PLUSでマイルがかなり使われていて、需要と供給が釣り合ったところに落ち着いているのだろう、というのが私の見方です。

予約開始の日時が変わった経緯

JALもANAも、予約開始の日時を何度か変えてきました。主な変更を時期順にまとめています。

  • 2019年9月:9月10日の予約分から、JAL国内線の予約開始を搭乗330日前に(一部の割引運賃を除く)
  • 2024年3月:3月26日の予約操作分から、JAL国内線・国際線(特典を含む)を360日前の0時に。それまでは国内線が330日前の9時30分、国際線が360日前の10時。JMBダイヤモンド・JGCプレミアの先行予約は361日前の22時に
  • 2025年1月:2025年夏ダイヤ分の発売を最後に、ANA国内線特典の先行予約(プレミアムメンバー・SFC会員・ANAカード会員など)が終了
  • 2025年2月:2月3日の予約分から、ANA国内線特典を355日前の9時30分からに。それまでは運航ダイヤの期間ごとの一斉販売
  • 2025年6月:6月24日の予約・発券分から、ANA国際線特典・提携航空会社特典で片道が使えるように
  • 2026年5月:5月19日の搭乗分から、ANA国内線の運賃をシンプル・スタンダード・フレックスに刷新。国内線特典の予約開始は355日前の9時に

まとめ

JALは搭乗日の360日前の0時、ANAは355日前の9時。国内線・国際線、有償・特典のどれでも、この日時を押さえておけば予約開始日を計算できます。往復をまとめて取るなら復路の予約開始日まで待ち、往路だけ先に押さえたいなら片道ずつ予約します。

先行予約があるのはJALのJMBダイヤモンド・JGCプレミアの国内線だけで、SFC・JGCの予約開始は一般会員と同じ時刻です。次の連休の予定が決まったら、まずは計算ツールで予約開始日を確かめて、カレンダーに入れておくところから始めてみてください。

カードやマイルの使い方の疑問は、コメント欄・XのDMでお気軽にどうぞ。

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出典

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